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先日までレビューしていたFUJIFILM X-E1、いいカメラでしたぁ。もう帰ってしまいましたが。もうね、燃え尽き症候群というか、心に穴があいたというか(涙)。

ただ、心の穴の訳はX-E1だけじゃなかったんですよね・・・。
実は、X-E1と時を同じくして、あのCP+でキュン死した「FUJIFILM X100S」もウチに来ていたんですよ!もう帰ってしまいましたが(笑)。

CP+会場で10分少々触っただけでも、すごく手になじんで、映る画像も美しすぎて、一目ぼれでしたが、実際に自分の家でじっくり持ってみると、ずっと見てて飽きないというか、新しいカメラなのにずっと前からここにある的ノスタルジーが・・・、あぁ、おっさんマニアごころをくすぐるわけですね。

ただ、喜んでばかりはいられない。実際の撮影は一筋縄ではいかず、「かっこいい!」「おしゃれ!」だけではすまないクセもあり、なかなか手ごわいカメラでした。

そのあたりを遅ればせながら、少しずつ体験レビューしていきたいと思います。

FUJIFILM X100Sの外観とファーストインプレッション

X-E1同様、プレミアムXシリーズの特徴でもある露出とシャッター速度の独立ダイヤルも健在。現在の数値が一目瞭然でわかりやすくていいですよね!

プログラムAUTOにするには、シャッター速度ダイヤルとレンズ部にある絞りダイヤルを両方「A」にします。各ダイヤルを調整することによって、「絞り優先(A)」「シャッター優先(S)」となり、両方調整すると「マニュアルモード(M)」となります。

ちょっと露出ダイヤルが固くてファインダーをのぞきながら指でクリクリやるのには難儀しましたが、この位の方が誤作動が防げるのかな。それとも単なる私の非力・・か?

CP+で説明を聞いた時には、前機種のX100からユーザーの意見を集め、使いやすさと誤作動防止のバランスを調整したと言っていたので、これ以上軽いと何かの拍子に動いてしまいやすいのかもしれません。じゃ、指の鍛錬するってことでいいね?

そして、何気に惚れたのがメタル製のレンズキャップ。クラシカルなボディデザインにマッチして、つけた方がかっこいいです。保護フィルターを付けても装着可能。

キャップの内側には薄いフェルトがはられているので、すーっと入ってピタッととまります。よく一眼レフのキャップにあるようなツマミをおさえてパキっとはめるヤツより簡単かつスムーズで使いやすいと思いました。

ただ、純正オプションのレンズフードを付けた時にはこのキャップは入らないのが残念なところ。普段使うことを考えると、バッグの中に入れて持ち歩くときはキャップ、撮影地に着いたら、フィルター&フード、ということでしょうか。

そして、やっぱりついてて嬉しい「ファインダー」。どうしてもこのサイズのカメラを持つとコンデジの癖で液晶画面を見ながらの撮影をしてしまいがちですが、ファインダーでの撮影は安定感も違うし、被写体に集中できる気がします。

ボディ正面のレンズ上についているレバーで、「光学ファインダー」と「電子ファインダー」を切り替えます。

WB、露出、ISO、手ブレ警告etc. あらゆる撮影設定を確認できる電子ファインダーも魅力ですが、私的には見たままが自然に映る光学ファインダーの方が写真の出来上がりをイメージしやすいかなと思いました。これは好みが分かれるかもしれませんが、普通のカメラはどちらか一方という場合が多いので、どっちも使える「ハイブリットファインダー」ってすごい便利なものですね。

X100Sは撮るのも撮られるのも楽しいカメラ

値段だけ見ると、x100sは「高級品」に属され、多くの初心者は「キレイに撮れるんでしょうけど、私なんかが持つなんてそんなそんな・・・もったいなさすぎるし、難しそうで怖い。」と選択肢にも上らないかもしれません。

でも、私はぶっちゃけ、「超超超キレイに撮れる写ルンです」位の感覚で、直感的に使えるカメラだと思うのです。たしかに、少し癖はあります。単焦点だし、遠くのものはズームで寄ることもできません。でも、昔はみんな「写ルンです」で撮ってたじゃないか!

カメラのボタンを一通り覚えたら、問答無用にお散歩や旅行に連れてって、相手とも撮りあいっこしたり、道行く人にもどんどん撮ってもらったり、搭載機能の半分を使わなくったって、さりげない写真がむっちゃキレイなんですよ。すごくないですか?

コンデジ級の軽量コンパクトで、女子が使っても身軽に歩けるし、

男性が持ってもさりげなく渋くてかっこよい。
デートの時の写真はどちらかが一方的に撮ることが多いので、撮影者の写真が少なくなりがちですが、お互いが両方気軽に使えるカメラだと、それぞれの目線での写真が増えて「二人で見た思い出」をたくさん残せそうですね。

センサー、レンズ、ファインダー、高速AFといったカメラ機能のポテンシャルが超絶高いからこそ、何気なく撮る写真でも芸術的に、こだわって撮る写真はより精密で研ぎ澄まされた世界まで登りつめられる、そんな幅を持つx100s。

にもかかわらず、モニター期間中は、Xシリーズユーザーが「マジすか・・(‘д`)」と号泣するようなゆるーい写真ばかり撮ってしまいましたが、それもまた一興?

ぼちぼちアップしていこうと思います。

えーっと、何か上の写真の服装といい背景といい、X-E1の時にも見たぞ?って?
・・・察してください、いろいろ(笑)。

次の記事:見たままを切り取るカメラ女子散歩@自由が丘~『FUJIFILM X100S』レビュー(2)

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