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夏休みの宿題は新学期になってからやり始めるタイプ、でした。のぽりんです。
(もう遠い記憶すぎて、忘れたよ・・・ママン)
SONY RX100IVのモニター月間中に、実はカメラ仲間と集まってポートレート撮影会をしてまして。
スローモーションや動画ばっかりアップしてましたが、静止画もちゃんと楽しんでたんだぞ!アピールをしておかなくてはと、今更ながらアップしてみました。
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カメラマンもモデルもプロ・アマ入り乱れて、和気あいあいとしたイベントなんですが、撮るのも撮られるのも「本気で遊ぶ!」をコンセプトということで、会場はプロ仕様のコマーシャルフォトスタジオである六本木スタジオ。
本格的ライティング完備、しかも専属オペレーター付・・・なかなか味わえる環境ではありません。
このような絶好の環境ならばと、特に絞りやシャッタースピードをいじることなく、RX100IVのプログラムオートでポートレート撮影スタート!
でかい一眼レフカメラに交じって、コンパクトサイズのカメラでこそこそ撮る私はかなり異質でしたが、写真そのものの出来は予想以上に鮮やかで驚きました。
カリカリすぎず、自然な写真の仕上がりというのが第一印象。
逆に、女性カメラマンが私のみで、かつ小さなRX100IVで撮影していたせいか、威圧感は皆無(笑)、モデルのおねーさま方もとてもリラックスしてくれて、とても楽しく撮れたのも良かったです。そういうのも嬉しい利点の一つでしょうか。
ピントの追い込みは液晶プレビューだけでは厳しいので、ポップアップファインダーが付いているRX100IVは便利。日差しがまぶしい場所での撮影時にもやっぱりファインダーをのぞけるメリットはとても大きかったです。
ただ、やっぱりフォーカスリングでのマニュアルピント合わせが少々しづらかったのはコンパクトサイズの弊害なのかな。
木目が優しい一角に降り注ぐ自然光がとても明るくキレイだったので、まぶしくきつくならないように、ふわっとRAW現像してみました。
高画質1.0型センサー搭載のRX100IVとはいえ、APS-CサイズのNEX-6と撮り比べてしまうと、やはり解像感にやや劣るのは仕方がないことでしたが、このコンパクトボディでここまで撮れるなら、「今日はRX100IVしか持ってないから仕方ない」とか言い訳できないですね(笑)。
むしろ日常レベルのシーンでは「RX100IV持っててよかった」と思えるシチュエーションの方が俄然多いと思うので、一眼レフやミラーレスをメインにしている人でも、サブ機として常に持ち物に忍ばせるオールマイティなカメラにできそうです。
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