さて、ぬるっと始まりました2020年。令和2年。
「令和」という響きもなじんでみると何とも雅やかでいいもんですな。
東京五輪に向けて日本国中が変わりゆく中、自分自身も何か変わらないとと思い、目標を「自分磨き」に置きました。
新しい趣味、新しい挑戦、これまでの自分のブラッシュアップ。
1年が終わる頃に、「見違えた」と誰かに言わせたい。
その一環で昨年末から始めたのが「髪質改善」。
テレビや雑誌で話題となりいまだ予約困難な美髪サロン「RESALON」の美髪セミナーで勉強し、美髪トライアル(3回)の体験モニターをさせてもらうこととなり、サロン通いが始まりました。
セミナーレポ:【体験レポ】TVで話題の美髪サロン「RESALON (アールイーサロン)表参道2号店」で驚きのビフォーアフター体験
セミナーではモデルの施術を見学させてもらうのみでしたが、いよいよコースの全貌をお客様目線で味わい、なおかつホームケアのコツまで教わってきましたので、細かくレポートします。
【美髪トライアル1回目】カウンセリングで自分のダメケアを痛感
私が訪れたのはRESALON 表参道2号店。(※追記:現在は元の表参道店が閉店し、「表参道2号店」が「表参道店」となっています)
新規予約が何年待ちだったのが、2号店や大阪店ができてから、やや予約が取りやすくなってるものの、平日フルタイムで働いていると、平日夜や土日の予約激戦区にはなかなか苦戦したのも事実。
結局、3回の予約中、土日に入れたのは1回、2回は半休を使って平日午前にいれました。
時間より少し前に到着、受付でスタッフが待っていてくださり、まずは待合スペースのソファで簡単なカウンセリングフォーム(iPad)に自分の髪質や悩みなどアンケート方式で入力します。
ちなみに、青山通りからサロンまでの道中に、昨年ニュースにもなった、ティム・クック(Apple CEO)&星野源 が立ち寄った居酒屋があってですね・・・、まさに1回目の日、源さんがいた店の真横を通っていたんです!
あまりの悔しさに、その後友達に頼み込んでAppleユーザー代表と源クラ代表とで同じ(色の)衣装同じ席で写真を撮りに行きましたよ。ぷんすか。
閑話休題。
施術は個室なので、他のお客様と会うこともほとんどなく、気分はプライベートサロン。
クローゼットに荷物とコート、靴を預けて、室内履きでゆったりくつろぎます。
施術する時の椅子とシャンプー台は隣にあるので、普通の美容院のようにシャンプー台に歩いて移動することもありません。
まずは、施術前にビフォー写真を一枚。美容師さんが撮ってくれます。
ビフォーをわざとボサボサにしてんじゃないの?と思われないように、私史上最高の状態に整えて臨むあたり、悲しきブロガーの性。
通常なら「今日はサラサラ!」と自信を持っていえるセッティングなのですが・・・。
その後マイクロスコープで頭皮環境のチェックして愕然。
「ちょっと皮脂汚れが取り切れてませんね。毛穴もつまって根元が見えなくなってます。それと頭皮がうっすら赤くなってるのは乾燥気味。」
さっき「史上最高に整えて」とか言っててすみません!
時間ない朝に雑にシャンプーしていたので、ちゃんと洗えてないんでしょうね。
これまでの自己ケアを懺悔しつつ、髪の現状を共有し合ったところで、いよいよ施術スタート。
↓施術の流れと写真は、前回のセミナーレポ参照
【体験レポ】TVで話題の美髪サロン「RESALON (アールイーサロン)表参道2号店」で驚きのビフォーアフター体験
夜の施術だと、シャンプーやトリートメント中に室内照明が薄暗くなり、静かなBGMが流れる中、リラックス感MAX。
1回目の興味が勝って意識は保ちましたが、普通は速攻熟睡です。
シャンプー→トリートメント→ヘッドスパ→ブロー→アイロン仕上げと、一連の工程を終えた結果がこちら。
レベチ!!
ウィッグじゃないか?と思ったほど、驚くべきは質感ね!
手触りもまるで違います。今までサラサラだと思っていたのは一体何だったんだ?
もう「ウルツヤサラピカ」の全部盛りです。
頭皮を再チェックすると、毛穴に詰まった汚れは消え、根元もキレイに見えるようになり、頭皮自体のツヤもでてました。
ここまでの完璧な洗浄はプロの腕だからこそですが、自己ケアで意識づけるだけでも、全然違ってくるはず。
2回目の予約日まで少しでも維持するために、気を付けることを教わりました。
1.シャンプー前にブラッシングで汚れを浮かす。
2. 朝ではなく夜シャンプーする。(ゆっくりとお風呂に入って)
3. 38度のぬるま湯で洗髪する。
4. 必ず完璧に乾かしてから寝る。
5. 頭皮マッサージを念入りに。(血流をよくすることが大事)
高級ヘアケア製品を使うこと以前の問題、ですね。
セミナーでも聞いた「湯温38度」はこの時期寒いけど、乾燥度合いが全然違って、ちょっとしたことで髪質って大きく変わるんだなと実感しました。
美髪トライアルコースにはホームケア製品「REHOME」1か月分も付いてくるので、他のトリートメントは使わずに、自宅で集中トリートメントを続けます。
RESALONトリートメントは他のトリートメントと何が違うのか?
元々私はくせ毛を縮毛矯正していて、かけた当時は「めっちゃサラサラ♪」と嬉しくなったものですが、RESALONトリートメントのツヤ感は今まで経験したことがない新感覚の物でした。
一体何が違うのか?
他のトリートメントとの各メリット・デメリット比較をお聞きしました。
縮毛矯正:薬剤・アイロンで縮れ毛を半永久的に直毛にする。薬剤のためダメージが大きく、ダメージが進むと乾きづらくなる。
酸熱トリートメント:外側のキューティクル補修。ハリコシが出て手触りがつるつるになるが、切れ毛が増えることもある。アイロンをすることでトリートメントが定着。
ケラチントリートメント:内部補修トリートメント。パーマやカラーのケミカルダメージも補修。独特な匂いがあり、カラー後に施術すると色が抜けてしまうことがある。
RESALONオリジナルトリートメント:
ケミカルダメージ、紫外線ダメージ、加齢によるエイジング毛の補修ができる。
酸熱トリートメントとケラチントリートメントのいいとこどりで、回数を重ねるごとに効果が実感しやすくなる。カラーとの相性も抜群。
デメリットは、やっぱり1回30000円弱という価格帯でしょうか。
RESALON トリートメントの感想まとめ
これを書いている現在、実際は2回目のサロンを終え、「REHOME」でのホームケアも1ヵ月継続しています。
何がすごいって、1回目→ホームケア→2回目と、本当にどんどん髪質がよくなっていること。
毎日ブラッシングするのがこんなに楽しくなるとは思いませんでした。毎日のモチベーションも俄然違います。
美髪コースとは、サロンに来た時の仕上がりだけじゃなくて、ホームケアも含めたトータルプランであり、髪質改善=意識改善でもあるんですね。
正直、1回3万円のトリートメントってないわー、と思ってましたよ、私だって。
でも一度体験してしまった身から言えば、「ガチで髪を健康にしたいなら出す価値はある」。
例えばカメラのレンズを選ぶとして、同じ焦点距離のものでも3万円で買えるものもあれば15万円のものも、それ以上のものももちろんあり、さて撮れる画角は同じならどっちを選ぶ?って話。確かに高いレンズはそれだけの代えがたい解像感があります。
それを使いたいと強く思えばなぜか出しちゃうんだよね。
『迷う理由が値段なら買え、買う理由が値段なら買うな。』とはよく言ったものです。
そりゃー欲しいよー。絶対欲しい。でも値段がねぇ・・・
あってもなくてもいいけど、まぁ安いから買うか・・。 の違い。
後悔ない買い物はさてどっち。
そうはいっても、遠方在住で物理的にサロンに通えない人、どんなに願いは強くても金額的に絶対に無理な人もいるはず。
私は、どちらかというと、後者の気持ちがよくわかるので、そんな人たちに強く言いたい。
ホームケアだけでも十分すごいです!
ちなみに、美髪トライアルを始める前と、スタート後2週間後の比較がこちら。
さすがに、サロン施術後のピッカピカなツヤは再現できなくとも、ホームケアだけでもまとまりとツヤがどんどんよくなり、写真ではなかなか伝わらない手触りとハリコシの実感が半端なくいいんです。
長くなりそうなので、3回目のサロンが終わったら、トライアルまとめレポートと一緒にホームケアについても語って最終レポートとしたいと思っています。
次の記事:今はおうちで、いつかサロンで。極上の美髪で癒されるRESALONのホームケア『RE HOME CARE』
公式Web:育毛&美髪専門サロン RESALON(アールイーサロン)
ホームケアオンラインショップ:美髪専門サロンRESALONのホームケア【REHOME】