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横浜マラソンのコースは横浜市中央卸売市場 南部市場を折り返すと、最大の難所&名物区間「首都高速」へと登っていくので、本牧で降りてきて、埠頭のシンボルタワーを回ってくるまで一般観客は沿道観戦が出来ません。

ということで、ここまで見送ったら、追っかけ応援団もしばしの休憩。
JR根岸線で石川町まで戻り、中華街&山下公園などで楽しむか、一気にみなとみらいまで戻ってゴール周辺で待つかの2択になります。

ランチタイム・横浜中華街

ウチの追っかけランナーの場合、折り返しからゴールまで約2時間半の猶予があったので、中華街で一人ランチタイムとしました。
(とはいうものの、土日の中華街などどこのお店もさくっと入れるわけもないので、ランチというより自由撮影タイムに)

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香港路は短い通りながら人気店が立ち並ぶアジア情緒たっぷりの路地。

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人が多すぎたら雑貨に眼(レンズ)を向けるとか。

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人間って残酷ですね(←北京ダック大好き人間・・・・

あぁ、ちなみに中華街まで来てファーストフードに入る人はあまりいないのか、「サンマルクカフェ横浜中華街東門店」は比較的席も余裕で、ゆったり休憩&写真チェックができましたよ。山下公園にも近く、すぐに観戦復帰できるので、休憩にオススメです。

観戦ポイント(4)山下公園・氷川丸

さて、体力と空腹をチャージしたら応援に戻りましょう。山下公園前は行きも帰りも通るので、どちらかで立ち寄ると「THE 横浜」的な気分が味わえます。
帰りなら40kmを過ぎているので、ランナーもばらけて目当ての人を探しやすいかもしれません。

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でも沿道の観客はすずなりなので、ランナーから自分を見つけてもらうには、この位のインパクトが必要・・・・かな。私も来年は何か考えよう。うん。

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上の写真、どこか不思議に思いませんか?
どうして、観客が道路上にいるのでしょうか。

ここは中華街方面から山下公園や大桟橋に行くには道路を横断しなければならないんですが、マラソン中は当然横断規制がかかっています。

実はこの少し手前で係員が一定時間ごとにランナーの走行車線を左右交互に変更し、空いた方の車線側で横断待機させている歩行者を一旦道路中央へ誘導、またランナーの車線をスイッチした時に反対側まで渡らせるという素晴らしき連携プレイと高等テクニックで初めて道路を横断できるんです。

本当は私もここから水上バスでゴール地点のパシフィコ横浜まで華麗に乗りつけ、「かっこいい、オレ」と酔いしれようかと思ってたんですが、横断するのに30分以上かかりそうだったので、すごすごみなとみらい線に乗りました(-_-;)。

ご利用は計画的に。

そして、いよいよランナーと共にFINISHへ。続く。

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