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2年前の幕張のレッドブルエアレースに続いて2度目、ヤマハシースタイルでボートレンタルして、海上撮影会に出かけてきました。

えっと、1か月前に。

飛行機撮影。連写。波高し。撮影時間約6時間(撮影ポイントまでの往復含む)。
アッという間に1000枚越えして、写真を確認するだけで一苦労でした。
江戸川区のニューポート江戸川から出航、操縦はブロガー仲間のchawanさんのりおさんです。
前回も思いましたが、ボートでクルーズ=セレブという感じよりは、普通にレンタカー感覚。
ボートレンタル代と燃料代を乗船人数で割れば、一日1万円以内で気軽にマリンレジャーを楽しめるので、ボート免許あるのってうらやましいなと思いました。

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※Special Thanks こぶろぐさん

今回はレジャーというより、もっとスペシャルな企画。
北海道在住の風景写真家で、最近は”北海道の翼” AIRDO と提携して飛行機写真も多く撮られている井上浩輝さんのお仕事ガチ撮影に同行させていただきました。

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井上さんといえば、ナショナルジオグラフィックで賞を獲ったキタキツネをはじめ、動物や壮大な自然風景のイメージでしたが、実は一眼レフカメラを持ち始めたのは大好きな飛行機を撮りたかったからと聞いてちょっとびっくり。
撮影中は、管制無線を聞きつつ、飛行機の離着陸の時刻や方向、滑走路の位置と太陽や風の向きなどを考えてポイントを指示したり、ジェット機の種類や形の魅力などを熱く語っていて、仕事だからというより、本当に飛行機が好きなんだなぁと思いました。

そんなエキスパートの撮影を間近で見られるだけでなく、合間には飛行機撮影のためのカメラ設定やレンズを向ける姿勢や目線までのレクチャー付き。泣ける。

こんなに激得でいいんだろうかと思いきや、井上さん自身も海上撮影は初めてということで、総員ハイテンションで一路羽田沖へむかいました。

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江戸川を河口に向かって南下し、東京ディズニーリゾートを海から眺めて東京湾へ。
しかし主目的は飛行機撮影。しかもAIRDOの離着陸は見逃せない(仕事的に)ので、10:30の離陸に間に合うために、東京スカイツリーだの東京ゲードブリッジだの東京タワーだの、インスタ映える被写体などお構いなし。

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30分弱で羽田空港沖へ到着。

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進入禁止の「×」ブイの外側でボートを反転往復させながら飛行機の離着陸のタイミングを待ちます。
今回の撮影地点は3か所。それぞれのポイントごとに写真をまとめてみました。

滑走路

■ ターミナルバックの離着陸が撮れるC滑走路横

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C滑走路横では、2本の滑走路への離着陸や待機の飛行機がひしめくにぎやかな写真が撮れます。
とにかくひっきりなしで飛行機が動くので、シャッターチャンスには困らないけど、海上撮影はとにかく船の揺れが強敵・・。昨今のカメラのAF&手振れ補正技術でピントは合ってもとにかく画角が(笑)。
プレジャーボートは波で常に上下しているので、私のやわな体幹では体とカメラを支えきれず、最後には這いつくばってバランスをとってました。

連写で飛行機を追っているはずも、途中の何枚かは全く飛行機が映ってないこともしばしば。
(膨大な)数打てば・・・何とかドンピシャが・・・(数百枚に1枚とか)。

普段送迎デッキからの写真はよく撮りに行きますが、ターミナルバックの飛行機はやっぱり海からしか撮れない景色。第1ターミナルデッキから国際線ターミナルは見られるけどTOKYOの文字が遠いし・・。

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いました!北海道の翼 AIRDO ♪

道内就航エリアの名所・自然のモチーフとマスコット「ベア・ドゥ」がペイントされた
「ベア・ドゥ北海道JET」はカラフルで可愛いですね。

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ペインティングされたジェット機を見ると、機材のことを知らなくてもテンションがあがります。
例えばこんな飛行機とか・・・

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そろそろ太ももと腹筋が笑って立てなくなり(お昼にもなってないけど)、波にも慣れ、飛行機のタイミングもわかってきて、井上さんのお仕事も順調で(笑)、無駄すぎる力が抜けた頃に撮った一枚がこの日のベストショットでした。

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ノートリミングで奇跡的に画角いっぱいに収まったAIRDO。
北の空へ行ってらっしゃい!・・あ、北海道の翼だから帰っていくのか。
実は私の新婚旅行先が北海道だったので、●周年アニバーサリーの今年はまた行ってみたいです。

なんで新婚旅行が北海道だったかって?
そりゃ、HTBに行きたかったからでしょう!(水曜どうでしょう藩士歴20年)←ソコカヨ

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海上撮影初で井上さんも大満足のご様子。Gレンズにヒビが入って泣いていた心の傷が癒えていたら何よりです(笑)。

■迫力の頭上フライトに感動するB滑走路進入灯脇

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鉄!テツ!TETSU!!!
萌えますよねぇ・・・この進入灯でご飯3杯はいけます(*´Д`)

ですが、今日は飛行機。
すぐ横の城南島海浜公園からでもここに着陸する飛行機が迫力満点で撮れますが、風の方向や季節で運用が変わるので、この日はB滑走路への着陸というより、C滑走路からの離陸直後を下から眺めにやってきました。

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C滑走路正面で待っていると、高度をあげた飛行機がいきなり現れて、ぐんぐん空へと舞い上がる様を見た瞬間、頭の中は「♪青い~水平線をぅぅぅ」がグルグル、心はサングラスかけたキムタク・・・の機に乗車した黒木瞳ですよ。(堤真一はどこいった?)

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ちなみに、頭上を通る飛行機を眺めながら「やっぱ鉄っていいよね」とつぶやいたら、右から「ジュラルミンだけどね」、左からは「カーボンだよね」とかステレオで言われて、ショックが隠せなかったのは内緒です。・・・鉄分少ないのか(´・ω・`)ショボン。

■海に浮かび、海と一体化するD滑走路

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海の上に作られた新しいD滑走路(2010年供用開始)。
ここは遮るものは何もないので、離着陸すべての挙動が見渡せる、海上ならではの絶好ポイントです。
私的な激萌えポイントは川崎の工場地帯バックで、コンビナートの白煙がいい感じで立ち上ると私の心も昇天ですけどね(←聞いてない

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振り向けばそこは東京湾。海と風の塔と木更津の製鉄所。「部屋とYシャツと私」的な。

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この日は1日曇り空で、青空と飛行機のコラボは撮れなかったけど、雲が多いからこそ、差し込む光が美しいことも。曇りは曇りの絵があるのだ。

 

朝9時半からスタートし、一度マリーナにランチで戻って、また沖に出て日没直前の16時までの撮影も無事終了。
終わるころには、朝に離陸を撮影したAIRDO機が帰ってきて、「お帰りー!」と声かける位のロング撮影でした。

まだ飛行機撮りは数回しか経験したことがないけど、ちょっと病みつきになりそうです。
今度は工場地帯にもっと近づいて(そこ?)みたいなぁ・・・(誰となく

また、2020年の東京オリンピックに向けて外国人観光客増加に伴い、国際線発着が激増するため、都心上空を通る新ルートも計画されていると井上さんにお聞きし、ビル群越しに見える飛行機とか新しい景色をもっともっと見てみたくなった一日でした。

そして、井上さんと一日同行し、AIRDOや北海道への想いも深まったことだし、近いうちにここから北の空へと出かけてみたいと思います。もちろんできれば、AIRDOで。

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■ (おまけ)数打った結果の写真集

1000枚近くの中で、なんとかお見せできそうなその他の写真と、飛行機以外の風景30枚をギャラリーにしてみました。少なっっ。
また精進します!

高画質版ギャラリーはこちら(Fickr)

【同行者ブログ記事】
北海道の翼 AIRDOの公式フォトグラファー井上浩輝さんと航空機撮影クルージングにでかけてきた
羽田空港沖、ボートから至近距離で飛行機を撮ってみよう! with 井上浩輝さん

【関連サイト】

北海道の翼AIRDO 公式サイト
Hiroki  INOUE 写真家・井上浩輝 公式サイト