着けているのを忘れる位が真の”ウェアラブル”。MISFIT SHINEで見える自分のカタチとは?

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先日、ウェアラブル機器メーカー・MISFITの新しい活動量計「MISFIT SHINE 2」(2016年1月29日発売予定)の発表イベントに参加してきました。

「今年はウェアラブル元年」とか何とか、毎年のように耳にして、そもそもの定義もよくわからないまま「今ウェアラブルが熱いよねー」などと言ってる人ほどあまり信用できない・・・(←自分のことですw)

ですが、我が家では旦那さんがマラソン練習に使っているGPS腕時計「GARMIN ForeAthlete 220J」でペーストラッキングを始めてから、「動くことを記録する」ことの楽しさに徐々にハマってきています。

私もスマホ(XPERIA)に入っている「LifeLog」で歩数や移動距離、聞いている音楽や読書時間までまさに「人生を記録」し始めましたが、だから何かに活かすのかっていうとそうでもなく、ただ暇さえあればゲームか読書(おもに漫画)に費やしている自分を見て「クズだなwwww」と苦笑しています。

ただ、まだウェアラブル機器にどんな意味があるのか、ぼやーっとしているのでこのイベントでまずはその本質から知ってみようかなと。

”何かヤッてくれそうな反逆者” MISFITのグローバル展開

不勉強ながらMISFITという会社も、SHINEという活動量計のことも、今回初めて知りました。

そんな私のように、日本ではまだまだ認知度が低いとのことですが、海外ではアジア、ロシア、ヨーロッパなどすでに盛んなグローバル展開がされているようです。

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社名の「MISFIT」は「社会不適合者」という意味。
いや、それは思いっきり社名不適合なんじゃ・・・とも思えるアグレッシブなネーミングですが、創業日が元Apple CEOの故スティーブ・ジョブス氏の命日だったことで、彼に敬意を表し、有名なApple CM「Think different」の一節である

“Here’s to the crazy ones. The misfits. The rebels. The troublemakers.
The round pegs in the square holes.The ones who see things differently.
(クレージーな人たちがいる。反逆者、厄介者と呼ばれる人たち。四角い穴に丸い杭を打ち込むように物事をまるで違う目で見る人たち・・・)”

から名づけたとのこと。
そう考えると、「何かやってくれそう」な予感がする、かも。

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初代にして主力製品である「SHINE」は、歩数、消費カロリー、移動距離、そして睡眠時間がモニターできる活動量計。
特別なトレーニング時だけでなく、24時間様々なシーンで身に着けていられるようにと、アクセサリーやデザインにおいて、多様なメーカーやアイテムとコラボ展開も行っています。

2014年ソチ冬季オリンピックでは、公式アクティビティトラッカーにも選ばれたそうです。・・・公式って一体どこで使われたんだろうか・・・選手に配るとかかな?

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あの高級クリスタルメーカー・スワロフスキーともコラボ。パーティーでのダンスの消費カロリーもしっかり量るぞと(笑)。

たしかに誰もこれが活動量計なんて思わないだろうけど、これをペンダントヘッドから外して、寝る時にアームバンドにつけるのもなんかシュール?

”記録するだけから制御・発信するデバイスへ” 進化するウェアラブルの世界

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巷でよく聞く「ウェアラブル端末」の代名詞といえば、AppleWatchやSmartwatch、fitbitにFuelBandですが、歩数記録は当たり前、メールもLINEも地図も音楽も・・・とどんどん多機能合戦になっていて、逆に「そんな小さな端末でわざわざしなくてもよくね?」って思ってしまいます。

殆どが腕につけるタイプゆえに「ウェアラブル」と言っていますが、充電する時は外すし、寝る時も外すし、じゃあスマホと一緒じゃんと、混乱の元なんですよね。

それに比べて、「MISFIT SHINE」は前述のとおり、歩数や移動距離、睡眠時間を記録するとてもシンプルな活動量計です。それしかできません。本体は薄っぺらいコイン型で、時間はわかるけど12個のLEDが何となく点滅するだけのアバウトさ(笑)。文字もでないし、音も出ない。

いわば、四六時中見るもの、気にするものではなくて、いつのまにか身に着けてるのを忘れて、体の一部に埋め込まれたセンサーのようなもので、気が付いたらアプリに記録されていた的なもの。

これが「ウェアラブル」だと言われれば、急にストンと腑に落ちました。

今後の展開としては、ただ記録するだけのものから、何かを制御したり、発信したり、何かのカギになったりといった、進化した「ウェアラブル2.0」の世界を目指しているとのこと。

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来年1月に発売される「SHINE2」では、音楽をかけたり、カメラのシャッターリモコンとして自撮りに使ったり、テレビをつけたり、部屋の灯りを消したり、・・アプリとの連携でもっと能動的に、もっと豊かな生活の一部となるデバイスになるそうですよ。

”まずつけみろ!話はそれからだ”  MISFIT SHINE モニター生活スタート

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このイベント参加者全員に、現行機種の「SHINE」がプレゼントされたので、いよいよ私もウェアラブル生活がスタートしました。

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SHINE本体はコイン型の丸いボディだけ。着る服やアクティビティシーンに応じて、付属のアームバンドやクリップを使い分け、体のどこにでもつけてもOK。

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走っている最中は出来るだけ身軽に!ということならばランニングシューズにも装着可能。

電池式なので4ヶ月は充電不要(使用状況による)、防水50m機能もあるので、お風呂でも睡眠時でも外さずにいられて、文字通り24時間装着できるのです。

そう言えば、「防水50m」って言葉、50mまで潜らなければあまり一般人には関係ないなと思ってたけど、激しく泳ぐ時や思いっきりシャワーを浴びるときにも同等の水圧がかかるんだぜ!でも大丈夫だからね!っていう意味なんだって。ほぉほぉ。そうなのか。

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とりえあず最初はベーシックにアームバンドで腕に着けることにしました。バンド中央の輪っかに本体をはめるだけのシンプルなもの。ゴムが緩んで来たり、ちょっとした衝撃で外れて本体を無くすこともしばしばあるらしいので、本体とバンドをつなぐ「アクションクリップ」もついてます。

つけた第一印象は、まず軽い!しかも素材は航空機にも使われている超軽量かつ堅牢なアルミニウムで、シンプルだけど本物感があります。

それに比べゴムのバンドは見た目チープなんだけど、そこは長時間肌に触れることを考えられているのか、妙なべたつきも吸い付きもなく、少し汗をかいてもサラサラして着け心地は悪くないです。

ただ、さすがに黒のゴムバンドじゃ味気なく、あまりフォーマルな服装にはあわないし、ダサイよね。

ずっと使い続けるためには、他のカラーバリエーションやレザーバンド、クリップなどファッション性が高い別売りアクセサリーで楽しむことになると思います。

私はペンダントヘッドを試してみたいです。

さて、電池を入れた時点で、活動量の計測はスタートします。

スマホに「MISFIT」アプリを入れて、Bluetoothで本体とペアリングして同期すると、計測結果がアプリで見られるという仕組み。

とある一日の私がこちら。

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仕事は一日中PCの前なので、通勤の往復しか動いてないなぁ。でも、お風呂でも家でくつろいでいる時も外さないので、本当の意味での「人間としての活動量」がわかって、面白いです。

そして、初めての体験「睡眠モニター」。

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何時に眠りについて、何時に起きたのか。その睡眠の質はどうか。案外眠りが浅いんだな!夢をいっぱいみてるからかな!とも思うけど、睡眠のバイオリズムの仕組みがよくわかってないので、これが異常なのか正常なのかはまだわかりません。

でも、ベッドの中で体を動かさず電子書籍を読んでいた時間は含まれてなかったので、単に「体が動かなくなったから睡眠だ」というわけではなく、呼吸の深さや間隔などによる微妙な体の浮き沈みを感じ取るセンサーの精度はかなりのものだと思いました。

普段は腕につけるのが嫌な人でも、やっぱり寝る時は寝返りでもあまりずれがないアームバンドの方がよさそうです。

”マジでつけてるのを忘れるとは・・・” MISFIT SHINEのおそるべしウェアラブル感覚

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SHINEをつけはじめて、今日で4日経ちました。

使い勝手に慣れるのに1日、腕の違和感が感じられたのも1日、物珍しさからアプリをついつい同期してしまうのに2日要して、そして4日目にしてすでにもう存在すら意識外に飛ぶような日常になってしまいました。

手を洗う時に長袖をまくって、ああそういえばしてたな・・レベル。
むしろお風呂で何も着てない時に気にしないのはなぜだ(笑)。

これはすごいことだなと!
なんちゃらウォッチみたく、音楽が聴けなくっていい。道案内なんて大きなお世話。
本体に時計以外何の機能もないのが逆にいいのかも。
厳密に言えば設定目標の達成率が出るんだけど、それはもはやどうでもいい(えw。
これはもうすでに皮膚の一部に近いです。

SHINEで測れるのは歩数や睡眠時間、消費カロリーといった単なる数字だけかもしれないけど、その裏に見えてくるのは、トレーニングしている、移動している、働いている能動的な自分だけではなく、悔しくて地団太踏んでるのも、馬鹿笑いするのも、泣いてうずくまるのも、恐くて震えるのも、顔を洗うのも、誰かと手をつなぐのも、全部込みで描かれる「自分のカタチ」なのかもしれません。

新機種「SHINE2」も発売前にいただけることになったので、さらに進化したウェアラブル生活でどんな自分が暴かれていくのか、SHINEだけでなく、自分の新旧比較レビューを書ける日が今から楽しみです。


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