
彼から、一通の手紙が届いた。白い洋形封筒を開けると、また黒い封筒。マトリョーシカのように、延々開けていって、最後に何がでてくるのだろう?と思いつつ、あまりに強固に封蝋がしがみついていたので、ならば私は開けぬ!と机に投げても、中から後生だから開けてくれと何かが叫ぶ。
彼から、一通の手紙が届いた。白い洋形封筒を開けると、また黒い封筒。マトリョーシカのように、延々開けていって、最後に何がでてくるのだろう?と思いつつ、あまりに強固に封蝋がしがみついていたので、ならば私は開けぬ!と机に投げても、中から後生だから開けてくれと何かが叫ぶ。
Facebookでも交流を持たせていただいている写真家・小澤忠恭先生が5年間かけて地元の愛する風景を撮りためた50点の写真を、「私版大磯百景」として、個展を開いているということで、遊びに行ってきました。
「『一億人が選んだ、10枚。』ってキャッチコピーいいでしょう!」
満面の笑みで東京カメラ部スタッフは言っていました。とても晴れやかな顔で。悔しいけど(笑)、実にいい。