Facebookのタイムラインの桜オンパレードが終わっても、しばらくするとまた花であふれるGW。

タイムラインが青い青い!テレビの観光情報でも青い青い!
今、世は茨城・ひたち海浜公園の「見晴らしの丘」一面に咲いているネモフィラの絶景にあふれています。

ひたち海浜公園といえば「ROCK IN JAPAN」。夏にライブが行われている場所に春だけネモフィラ植えてるのかー、大変だなぁ・・とかバカ丸出しでしたが、違った!この公園めっちゃ広いんだ(笑)!

今私が暮らしている神奈川県から茨城県はちょっと車で行くのはしんどいし、駐車場バトルは勝つ気がしなかったので、誰か連れてってくれないかなぁと思ってたら、ブロガー仲間がバスツアーに誘ってくれました。

人生初バスツアー!大人の遠足 (;゚∀゚)=3ムッハー

その仲間が「たびらい」という旅行情報サイトの旅リポーターとしての取材を兼ねていたので、写真やインタビューをテキパキこなす姿を誇らしく見ながら、道中も終始楽しかったです。

「ネモフィラの丘ツアー」は大人気で、私が行った5月2日は、バス3台150人弱の大所帯・・・と思ったらピークの日は7台も出るとか。すごいな、ネモフィラパワー。

バスツアーとはいえ、時はGW。道路渋滞もレストラン混雑も、条件は一般客とほぼ同じ。まずは、常磐道大渋滞のため、最初からルート変更で、途中一般道を通ったため、予定時刻の1時間半遅れの正午に現地到着。

ちなみに、個人で行く場合、早朝5時ぐらいから駐車場バトルが始まり、丘には開園ダッシュで人が押し寄せるため、朝7時半には人であふれるらしいこの場所。

さて、正午に行くと・・・・こうなります↓

ネモフィラ見えそうで見えないーーー!
それでも、森を抜けてこの青い丘が見えてきたときは周りは「おぉぉーー!」とどよめくばかりでした。

散策路は人、人、人。そのうち、それが面白くなっちゃって、いつしかネモフィラより人を撮りはじめた天邪鬼は私ですが。

ネモフィラの花一輪は小さいけど、これだけ埋まっていると青い海の中にいるようでした。

一生懸命咲いてるんだよね。空に向かって健気にね。


ちなみに、群衆をさけてネモフィラだけの写真を撮るのは至難の業ですが、ローアングルからネモフィラと同じ高さで撮ると、人はボケて広がりがキレイに見えるので、まぁ、こんな人ばっかりです。

あまりみんな同じ姿勢なので、真似したくなるお年頃。

というわけで、ご多分に漏れず私もよいしょっと、ほぼ匍匐前進状態。

ただし、「海浜公園」だけに、地面は砂っぽく、ちょっと風が吹くと砂埃まみれとなります。 
海がみえる丘の頂上付近は吹きさらしになるので、砂埃MAX。砂が掛かりやすい側のネモフィラが砂色になっていてちょっとかわいそうでした。
みんなが「海だー!」と喜ぶ中、私は何を写していたのか・・・ズームアップしてみましょう。

答えは、「重機」。えぇ、ここに来てまでもです。
だって、こんなロケーションで重機があるのってなかなかないじゃないd(ry・・・

そんなこんなでネモフィラだの重機だの人だの、テンションが上がりまくって、結局丘の頂上に着かないうちに滞在時間は半分以上過ぎ、このペースでは集合時間に間に合わない!
まだまだひたっていたい仲間たちを引きずって「下山」しようと、下を見たら、まだまだ人は無尽蔵に湧いてきてました。恐るべし、ネモフィラパワー。

私も後ろ髪をぎゅーぎゅーひかれまくって、後ろを振り返り振り返り、ネモフィラの丘をあとにしました。

菜の花はもう終わりごろで色も薄めだったので、来年はもう少し早めの時期に来れば、色のコントラストもキレイかも。

ネモフィラはGW中は多分大丈夫。5月9、10日の週末がギリギリかな。

さらば、ネモフィラ。また来る日まで。青の空間に心癒されました。

その後バスツアーは那珂湊おさかな市場、大洗めんたいパークと回って、都内へ帰着。海鮮丼は5分で食べ、めんたいこソフトクリームにむせ、ダッシュでバスに戻ったり、新宿到着時間は2時間遅れたりとなかなかの珍道中だったものの、 大満足のバスツアーでした。

ネモフィラの丘だけ(特に撮影目的)のためだけに行くなら、きっと無理してでも個人レベルで向かった方が心置きなくいられそうですが、道中寝てれば目的地に着けて、駐車場待ちのイライラもないバスツアーもありありだなぁと。

さて、次はどこ行こうかな。

【私が行ったバスツアー】
・ひたち海浜公園ネモフィラバスツアー/新宿発着(バス会社・四季の旅)日帰り6500円

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