Xperia Z Ultla の興奮から4か月、またXperia アンバサダー・プログラム企画として、auから新発売された「Xperia ZL2」のブロガーミーティングに参加してきました。

私はドコモユーザーなので、「Xperia」で「Z1」の次と来たら、「Z2」しかないだろうと思いこんでいて、よもやauがオリジナル機種の「ZL2」などを作っているなどとは、この日まで知る由もなく、「なぜ・・・Z2じゃないんだろう・・・(-_-;)」という疑問を胸に会場入りしました。

「Xperia ZL2」はグローバルモデルのZ2とほぼ同等スペックを持ち、写真・映像・音楽のソニーのお家芸オンパレードなスーパースマホです。
それに加えて、「キャリアアグリゲーション、WiMAX 2+」というau独特の回線事情に対応したものが、XL2ということだそうです。

「4K動画が撮れるんですよ!」とアピールされましたが、それはそれですごいことなんですが、いかんせん自分のPCスペックがまだまだ編集についていきそうにないので、撮って出しで即Youtubeアップできる位の撮影センス&技術が求められそうです。

「ハイレゾ音源も聴けるんですよ!」ともアピールされましたが、ハイレゾ対応のケーブルやスピーカー持ってないじょ(´・ω・`)・・・ぐぬぬ、ここでもスマホに自分の貧弱なガジェコレクションを凌辱されるとは。

Xperia AXを買った当時の「お出かけ転送できますよ!」と言われた割にHDDレコーダーがついていかなかったという黒歴史再びか。

携帯電話って、必然的に家電の買い替え頻度No.1だからが、常に最新技術が先行しちゃって、いろんなAV機器との連携を楽しみたいけど楽しめないというジレンマに絶望するんですよね。この負のスパイラルから抜け出せるだけの財力がほしい!

おっと、閑話休題。愚痴はおいといて、Xperia ZL2の話に戻しましょう。

一番人気はターコイズ!Xperia ZL2 のデザインはマット仕上げで清涼感

Xperia ZL2 のカラーは、ホワイト、ブラック、ターコイズの3種類。これまでのXperia Zシリーズの直線的&キラキラの高級路線とは違い、ZL2では全体的に丸みを帯びて、ボディに半透明の樹脂をさらに乗せ、ロゴが浮き上がって見える仕掛けもあります。

特にターコイズは、水面に「XPERIA」のロゴがゆらめいているような涼しげな感じ。これから暑くなるこの発売時期とも相まって、一番人気なのもわかります。

私のAXさんの鮮やかブルーもいいですが、このターコイズの爽やかなのもいいですね。
マット仕上げの方が皮脂や指紋が目立たないので、ケースをつけてなくても、清潔感は保たれると思います。

とにかく持ち易い!Xperia ZL2 と前機種Z1を比較してみた

会社の同僚ねーさんが、最近Z1に機種変更したので、ご協力いただき早速並べてみました。Z1より長さが若干短くなりました。

逆に、厚みは増して、ぽってり感満載です(誰ですか、私の〇〇に目線を落としたのは)。

でも、この「ビミョーな厚み」がやけに持ち易いんですよ。Z1と持ち比べるとさらに顕著にわかりますが、Z1は幅もあり角ばっているので、小さい手の女性が片手操作するには不安定になることもありますが、ZL2は幅が細くなって奥行き(厚み)を増した分、手のひらにフィットするので、ぎゅっと握れるのがとても嬉しいです。

これは、対Z2との比較でも同じことが言えますね。

あと、持ち易いと何がいいかって?それは私に聞かれれば、これしかないでしょう!電子書籍!ページめくりもサクサクです。

そして、なんとZ1と画面サイズは同じ。
つまりZL2は、「Z1と同じ画面を保ちつつ、持ちやすくコンパクトになった」優れものというわけです。

手に持った感覚がいいと、何気に4Kだハイレゾだと言われるよりも、全然テンションあがったなぁ。一日中持ち歩くものだから、手が喜ぶ道具を使いたいんですよね。

ちなみに、もし機種変で同キャリア内でのZ1とZL2、キャリア違いのZ2とZL2という兄弟機対決で迷ったとしたら、これは優劣というより、フォルムの好みの問題。スペック的にはほぼ同等なので、どうしてもこだわりがある人以外は、機種選定のためにキャリア移動を考えるほどでもなく、まぁ「隣の芝生は青く見える」ものだと大きく構えておきましょう。

W杯公認スマートフォンのXPERIAでいざ開幕!楽しもう!

実は、Xperiaは2014 FIFA World Cup Brazil™のオフィシャルスマートフォン。
いよいよ、開幕の時を迎えましたね!早朝からのブラジル戦、そして日曜日の日本初戦に向けて、私のXperia生活も一層もりあがっていきますよ!

Xperiaアンバサダー・プログラムにより、このXperia ZL2を今月いっぱいモニターできるので、喜びも悲しみも是非このスマホと一緒にお伝えできればと思います。

次の記事:【体験レビュー】カメラとしての XPERIA ZL2 @等々力渓谷【静止画編】


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