2019年、明けましたね。
「平成最後の」という枕詞もそろそろ飽きましたね。

元号が変わるからと言って、時代が変わるわけでもなく、多分4月30日も5月1日も同じ朝が続くはず。

もっと言えば、そもそも年末年始といったって普通の月末月初。
単に月が替わっただけなのに、やれ大掃除だのおせち料理だの、ろくに更新もしてないのにやれ初ブログで今年の夢を発表するだの、顔面耐用年数を棚に上げて、自撮りの失敗はスマホのインカメラの画素数が低いせいだとか言っている日本人のなんと多いことか。

某5歳児のように全日本国民に問いたいところではありますが、ここは自分自身に問い、自分自身に喝を。

「(更新頻度が落ちてる言い訳)だらだら書いてんじゃねーーよ!」

 

はい、自分禊終わりで編集点を作ったところで、何事もなかったようにまた今年もブログを始めていきましょうかね。

もはや2か月ぶりなので、年末のまとめも今年の抱負もなしにしたいところですが、「リセットボタンを押すと何となくリフレッシュする気がする」ので、1月が終わらないうちに2019年のやりたいことを宣言しておこうと思います。

2019年のブログポリシー

無理をしない。
このブログは自分の書きたいことを自由な時に発信する場所といいながらも、「使ったから書く」のか「書くために使う」のかわからなくなることもあります。

書かなきゃ!と追われて書く記事に名文なし。
今年は(というか今年も)自分のペースで、本能のままに「伝えずにはいられないこと」を、その合間に「くだらないけど言っておきたいこと」などを織り交ぜて、ゆるっと更新していく所存です。

一番熱いワードを探す。
スペックや新機能の羅列は、メーカーサイトでも見てもらえばよろし。
私はこのモノに何を感じたのか、自分の気持ちや生活がどう変わるのか、感じたままに書く。
それが一言なら、一言で終わる勇気。かっこつけない。勝手に出ちゃう言葉。
今まで長く詳しく書くのが正義だと思っていたけど、少ない言葉で言い表せるならそれが一番伝わると信じて。もちろん伝えたいことがあふれて仕方ない時は今まで通りウザさ満載で。

あきらめる。
書きたいことが同時多発的に発生した場合、「積ん読」ならぬ「積ん書」になってしまい、早く書かなきゃと焦るそばからまた高く積みあがる恐怖に余計に遠ざかる・・・という負のスパイラルに陥るなら、書けない時は潔くあきらめることにします。

ちなみにトップのアイキャッチ。

「去年書きそびれた〇〇」「溜まりに溜まっている〇〇」「これから書きたい〇〇」「常に大好きな〇〇」が一堂に会した現在の私の脳内フォルダの図解写真でございます。

今後これらのことがブログに上がるのか、上がらないのか、SNSでつぶやくだけなのか、それは神のみぞ知る。

2019年にこれやります宣言

目指せ年間読書50冊。
今年は読書量を意図的に増やしたい。が、出費も意図的に減らしたい。
電子書籍は視覚的に量を自覚できないので、去年の書籍代が半端なくて猛省。特に「新刊自動購読」機能は(自分的に)廃止すべきですね。怖すぎる。
そこで、図書館。もう10数年利用してないけど、CD・DVDもあるし、ネット予約も他館リクエストもできるとか、便利に進化した図書館を満喫するというのは、アナログのようで実はデジタルな電脳生活の一つなのかも。

デジタル断捨離でレンズ購入。
昨年末「収納アドバイザー」の先生を自宅にお呼びし、心を入れ替えてパソコン部屋をめっちゃキレイにしました。(その模様はまた折を見てご報告を。)
その際、使ってないものをメルカリ出品したら、思いのほか売れたので、今年も家中の断捨離を続行し、できればもう一本カメラレンズを買えるところまでいけるのが理想。
ガジェット類も洋服と同じで、「1年以上」使ってなかったら立派な断捨離対象。
思い入れはあるけど使ってないじゃん!でもまだ使えるじゃん!的なもの、ホントにゴロゴロしてるんすよ、この家。電子書籍リーダーとか、電子書籍リーダーとか、あと電子書籍リーダーとかね。(その他色々・・・)

父の形見のカメラを復活。
先日帰省した時に、昔懐かしいカメラを発見。
「OLYMPUS OM-2」。40年前のフィルムカメラです。
まさに現在、OM-Dで復刻されている人気のクラシックスタイルの、本物が家から普通に出てきました。いやぁ、やっぱりかっこいいな。

当時父が使っている姿はおぼろげにしか思い出せないけど、このカメラを持った瞬間、普通に手になじんだし、後ろのフィルム挿入部も無意識に開けられたり、もしかしたら父の手から奪って遊んでいたのかもしれません。引越し段ボールに裸で転がっていたし、レンズケースのスポンジもボロボロだし、保存環境は悪いかもしれないけど、修理できるなら何とか戻して、一枚でも写真を撮ってみたい。

 

ここまで書くにも一日がかりとか、2か月休むとブログ脳はここまで退化するのかと思うほどの遅筆っぷりだけど、とりあえず「読んでくれる人がいるかぎり書くことに意義がある」と信じてゆるゆる更新していきますので、今年も温かく見守ってください。