私はなぜか、歴代スマホ3機連続でUSB端子の接触が悪くなるトラブルが発生しています。
接触が悪かったり、フタが取れたり・・・おかげで完全防水がウリのXPERIAでもその恩恵を楽しんだ試しがありません。

多分ですね、USBケーブルを一発で挿せる確率があまりに低いため、何度も何度も挿しなおしたり、通勤電車内で、鞄に入ったままノールックでつなごうという無謀な賭けにでるので手さぐりでガシガシやったりするからなんだと思います。

じゃぁ、聞きますが!!皆さんは一発でUSBケーブルが挿せますか!
一般的なUSBケーブルは裏表があって、それを間違えると絶対に入らない仕組み。
まぁ、しっかりケーブルを見ればUSBマークがある方を上にするとか見分け方法はあるんだけど、そんなの見ないですっと挿したいじゃないですか。

そして、一発で挿さった時の、「よし、今日はいい日」とか感じるのが至福なんですよ。

 

そんなUSB系に無頓着で、使い方の荒さを運の悪さで片づける私なので、そもそも生命線ともいえるUSBケーブルについて真剣に考えたことがありません。というか、ほぼ購入することがありません。(ぇ!)。

モバイルバッテリーやデジカメ、電子書籍リーダーなど、多くのUSB機器には付属ケーブルがついているので、多少使いにくくてもそれが断線するまでは使い続けるタイプだったんですが、ついにバッテリー用のケーブルが断線しまして(それほど使い方が荒かったと・・)、珍しくケーブルを新調することにしたのです。

 

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購入した(正しくは旦那さんに買ってきてもらった)のは、「Air-J 両面ラク挿しUSBケーブル for スマートフォン・タブレット(UKJ-RV100 WH)」です。

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強くてしなやかなメッシュケーブルと、接続部がぐらつかないような耐久性を持つアルミコネクターで、よくある「根元が折れて切れちゃった!」的な断線はほぼおこらないような気がする安定感です。挿した時に全然グラグラしないのもすごくいい!

太い分、そんなに急角度に折ることもできず、それがかえって絡まりにくいというメリットもあります。

USB(Type-A)もmicro-USBも裏表がない!両面挿しの魅力

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そして最大の魅力は、なんといっても「両面挿し」であること。
PCやバッテリー、ACアダプター側につなぐUSB-TypeAも、モバイル側につなぐmicro USBもどちらにも裏表関係なくどちらの面が上を向いてても挿せるのです。不思議!

 

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写真右側がモバイル側の端子口。(micro USB)
口の形が台形のように、上辺が短く下辺が長いので、これまでのケーブルだと、その方向に合わせて差し込む必要がありましたが、画面左の両面挿しケーブルだと上下辺が等しい六角形になっていて、どちらが上でも機器側の接点と合うようになっています。

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USB Type-Aの新旧ケーブル比較。(左が両面挿し、右が従来型)

接点が片方に寄っている旧型は上下を選びますが、接点が真ん中に来ている両面挿しは上下を選びません。

家電女子を名乗っていながら、今まで両面挿しの存在を知りませんでした。
何年も前から出てるんですってね・・・

ほぼ感覚で家電を愛しているので・・・すみません(-_-;)。

魅力!これ魅力!

通勤時間が長いと、ほぼ毎日バッテリーにつなぐので、このストレスから解放されると、こんなに毎日が楽しくなるのかと思いましたよ。

まとめ:機器のためにも〇〇の為にもケーブル選びはホント大事

両面挿しといい、端子がぐらつかない安定感といい、自分自身のストレスフリーにもなりますし、つなぐモバイル機器の不具合にも直接かかわってくるので、やっすい100円ショップケーブルで済ませずに、ケーブル選びにも気を使った方が長い目でのコスパは勝るのだと思いました。

あとさ・・・・

ぶっちゃけ、老眼だと裏表見極めるのつらいんだよ!!えぇ!!
(言った、言ってしまった)