会社帰りに銀座一丁目にある富士フォトギャラリー銀座へ立ち寄り、知り合いの浅岡省一さんの写真展「光の果てへ」を見てきました。
初めて出会った7年前位は「イケメンだけど変顔しかしてくれなくて、写真が超絶上手いけど、プログラマー兼ブロガーの”しょういちさん”」だったはずなのに、素敵な写真を続々発表し、2015年東京カメラ部10選にも選ばれ、数々のセミナーや講演もこなす今や多くのファンを持つ立派なフォトグラファーとなっています。
フォトグラファーモードのときはあえて「浅岡さん」とお呼びしますが(笑)、浅岡さんの真骨頂ともいえる鮮やかな光と色彩のグラデーションは、WebやSNS上で見るだけでもすごく派手で目をひきますが、肉眼でそばで見られるプリント、しかもこの大判で見る迫力は、前に立った人でないとわからないと思います。
少し引いてみる方が、写真の世界に浸りやすくていいかもしれません。
それにしても全展示がでかいって!
ここまでゴージャスな個展もなかなかお目に書かれませんね。
いつもたかだか数センチの画面で見ていると感じない、新たな臨場感が味わえると思います。
会場内は3つのスペース+富士フィルムギャラリー受付に面した壁面の4区画に、全42作品が展示。
すべてのスペースのバランスを取りながらの作品選定・配置・大きさの決定まで、吐きそうになりながら考え、場内BGMも「DJ SHOICHI」がお客様が1周見て回る位の時間構成でセレクトしているらしいので、この渾身の展示を是非現地で!
見るだけでは撮影状況や方法がわからないものは、ご本人が「超きさくに」解説してくれます。
ちなみに、浅岡さんの作品の中で私が好きなテイストは「光の中に生まれる陰影」です。夕焼けや朝焼けも見事なんですが、むしろ淡いふんわりとした光の中で、少し陰りがある写真の表情や一瞬を逃さない浅岡さんの視点・観点にとても魅力を感じます。
最後に私のお気に入りの写真の前で記念撮影させてもらいました。
このモデルさんの肩甲骨とかドレスのクロスリボンとかのラインがいいんですよ。(←またマニアックなんだから・・・と言われましたが)
変顔以外の顔、できるじゃないですか。さすがイケメンです。
でも、ポーズまで指定して一番決めてくれた写真、ボケちゃって使えませんでした。
すみまs(ry
この写真展はあと2日!
ジャンケンに勝つと、色校用のテストプリントがもらえる隠しイベントありますので是非チャレンジを。
(Facebookの浅岡さんの投稿をチェック!)
私は気合の勝利で、見事サイン入りプリントを持ちかえりました。
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浅岡 省一 写真展
「光の果てへ The boundless light」
9月30日(金)~10月6日(木)富士フォトギャラリー銀座
東京都中央区銀座1丁目2-4
サクセス銀座ファーストビル4F
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