今日も今日とてウチのルンバ870(ハナちゃん)はせっせとウチをキレイにしてくれています。そのお掃除風景や気が付いたことなど、私の備忘録も兼ねて日記風に綴っていきたいと思います。おぉ、何かブログっぽくなってきたぞ(えw?
ルンバは、カーペットが大好物です。大得意というかな。
毛足が長すぎるのはからまる原因にもなりますが、写真のようなフラットなラグは、雪の中の犬のように、もう嬉々として動きまわり、見ててラブリー♪
ルンバが通った道はすぐわかります。でも、一方向だけではなく、いろんな向きからも通るので、結果的に行って帰ってチャラ的な。まぁ普通の掃除機を使っていても同じことですが、あまり逆立てちゃいけないような高級ラグがある部屋は念のため避けた方がいいかも。
テーブルの脚の周りもしっかりじっくり掃除しているのがわかりますね。
このルンバの軌跡はルンバの直径ではなく、吸引ブラシが回っている位置を意味しますが、テーブルの足の周りはルンバ先端から飛び出しているかき出しブラシで足の際のゴミをかきだして、ブラシの方まで送っているので、取りこぼしているわけではありません。
ルンバVS人間の掃除力対決をやってみた
せっかく優秀なロボット掃除機を買ったのだから、その吸引力の威力をどうしたら伝えられるだろうと考えた結果、普段の掃除とどの位差が出るのかをレポートしようと思い、このウチでのルンバ初始動の前に、対人間勝負を試みてみました。
さーせん、人間といっても代表は私です。若干かませ犬感満載なんですが、一応ウチの中では掃除歴が長い方なんで、代表選手とさせていただきました。あしからず。
勝負方法は単純。
1)私がいつも使っているキャニスター式掃除機で「完璧」と思うまで掃除する。
2)その直後、ルンバ870を動かす。
結果、ルンバで取れたゴミが少なければ少ないほど掃除力は拮抗しているということになるはずですよね。
えぇ、そう。ブラウンの髭剃りCMの「えぇ?剃ったはずなのにまだこんなに?」方式です。(←すでに負けを認めてますが、何かw)
【掃除データ】
掃除場所:8畳リビング+キッチン
所要時間:(人間)15分、(ルンバ)20分
コメント:
(人間)普段はこんなに時間かけて掃除しないんですが、威信をかけて頑張りました。
(ルンバ)いつも通り粛々と電池が切れるまで仕事したまでのこと。(予想)
【結果】
人間さん・・・もうめんどくさいな、私が掃除終わった後はかなりキレイに見えて、ラグを触ってもサラサラしていたので「これはいい線いってんじゃないのか?」とふと思い、ルンバの掃除を見ていても「ふっ、そこにはもうゴミはないんだぜ」と余裕の見学。
そしてルンバの掃除終了。ルンバのお尻をつまみながらダストBOXを開きます。
さて、結果は・・・ドラムロール!
いやいやいやいや、私も掃除しましたって、ちゃんと!
私のベース女子力が低いことは認めますが、旧式のキャニスター式との吸引力の差もあるでしょうね。ブラウンの髭剃りも真っ青の完敗でした。
でも、この威力でこれから掃除してくれると思うと、負けても嬉しい(笑)。
ゴミの成分としては、綿ボコリというよりは細かい粒子レベルのものがたんまり取れたという感じ。フローリング板の目地や溝、ラグの奥深くに入り込んだチリを根気よくかき出してくれたんでしょうね。
ただ、部屋の間取りや形によってはルンバでは取りきれない死角があるのも事実。そこは人間が掃除するべきエリアであって、ルンバは完全に掃除を代わりにやってくれるのではなく、一緒に掃除することで時間の節約と掃除の質を上げるのが、最大の目的だと感じました。
毎日ルンバをかける意義はあるのか? 次回はルンバvsルンバ
私は、以前577をモニター使用した経験があるんですが、この新型ルンバ870の吸引力はかなり上がっていると実感。
これだけの吸引力をもってすれば、毎日掃除する必要はなくね?とふと思い、今度は、「ルンバvsルンバ」の勝負をしてみることにしました。
敵はライバルではない、己自身!
ルンバで掃除した翌日は、ルンバでどれだけゴミが取れるのか?
それはまた次の記事で。