インテリアが素敵なカフェをスマホで思わず一枚カシャ・・・と、まあありがちな風景。
でも何か、何か感じませんか?違和感と言うか(笑)。

そうです、でかいんです!
スマホっていうか、タブレットっていうか・・・合体してファブレットっていうらしいです(←フォブレットじゃないのかというツッコミは自粛w)

これは、ソニーモバイルコミュニケーションズが先月1月24日に発売した「Xperia Z Ultra」。6.4型フルHD液晶で、auLTEモデルかWi-Fiモデルの選択肢があります。

私はこの発表を機に Xperiaアンバサダープログラムに参加し、はりきって1か月間モニターさせていただきました。

だって、「Xperiaユーザーだもの。(byのぽを)」

愛するMy SONY ガジェット、Xperia AX とReader達と並べてみました。
スマホだと思ってみるとやっぱりデカイですね。auLTEモデルを借りたので、実際に電話もできるんですが、耳に当てると「でっかくなっちゃいました!」的なそこはかとないシュールさが。
でも、画面はキレイ!スマホと比べるから余計に「大きいことの美しさ」と最新高画質ディスプレイの技術力が光ります。Webや動画を見るのは大きすぎず小さすぎず最適なサイズに思えますね。

会社に持っていったら、わらわらとタブレット持ちが集まり、「うわー♪比べてみたいーい」と注目の的になりましたよ。重ねてみると、その大きさ比較が一目瞭然。
上かZ Ultra、iPadmini、NEXUS7、iPadの順。それにしても、フツーにこれだけ集まるってタブレットの普及率はかなり高くなってきたものですね。

男性が持つと普通に見えるけど、これスマホじゃありませんよ!Z Ultraですよ!

ファーストインプレッションは確かに女性が持つと「でかっ!」だったけど、使っていく間に、なぜかとてもしっくりきて、5インチレベルのスマホにも勝るとも劣らない安定したホールド感を感じます。(慣れって怖い)

その大きさの割のホールド感は、やはりこの薄さと軽さのおかげでもあるんでしょう。
縦に長いので、グリップの重心が下に偏りがちですが、ボディの軽さゆえ手首に下手な負担が来ず、通勤電車内でも片手で吊り革を持ち、片手でZ Ultraを持っていても全然怖くありませんでした。

ただ、文字入力だけはさすがに片手だと厳しい!片手でメールは絶対無理っ(私は)!
入力キーボードのサイズと位置を自分の手に合わせてカスタマイズできるんですが、いくらスマホレベルまで小さくして指が届いたとしても、ボディをしっかり握ってなおかつ親指が自由にならないとボタンを押す力が入らないんです。
文字は押せても、変換候補を選ぼうとすると指がつりそうになったぞい。

もう割り切って入力時は机や膝の上で横にして両手でノーパソみたくタイピングしたいです。この細長さを利用すれば外付けキーボードがなくても、ブログなどの長文入力でも苦も無くできそうですよ。

というわけで、レビュー1回目は主にサイズ感について書きました。
私はこの「Xperia Z Ultra」が発表された時、「なんか中途半端な大きさで何がしたいのか、何に使えばいいのかわからないなぁ」と思ってましたが、実際に実物に触れ、そして生活を共にしてみて、使えば使うほど 大きさの違和感がなくなり、「Webが見やすい」「本が読みやすい」「携帯しやすい」というメリットしか感じなくなりました。まぁ、電話としてはこのサイズですると恥ずかしいので、オプションのレシーバーが欲しい所ですが、私が持つならやっぱりWi-Fiモデルを買って、スマホでのテザリング利用でネットを見るかな。

次は、私の真骨頂(?)、電子書籍について考えます。

【オマケ】

Ultraも埋まる大雪。さすが防水防滴。
(ちょっと怖くてすぐ引っ込めたけどw)ウィンタースポーツのお供でもいろいろ活用できそうですね。

【商品詳細】Xperia Z Ultra のスペック詳細はこちらから


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