前の記事:カンキョー「コンデンス除湿機 AZシリーズ」で“調湿”デビューします!
なんでしょうな。コンデンス除湿機を借りてからというもの、「さぁ、試したまえ!」と言わんばかりに雨が続くのはなぜだろう。
レビューブロガー的にはネタがいっぱいできてありがたけど、GWなのに遊びに行けないーー(笑)。
どっちがよいのやら(-_-;)。
ということで、今日も今日とて除湿機生活を送っております。
先日外出した時も、帰りに雨に降られ折り畳み傘を使ったので、玄関で干しておこうと思った時に「あー!そうだよ。こういう時に使ってみるのさ!」と早速玄関へ除湿機を移動。
2時間ほど回して、傘は乾き、玄関もこもった重たい空気じゃなくなりました。
今思えば靴箱も開けておけばよかったのか!次は必ず!まだ除湿機初心者は甘いな。
この除湿機、見た目のデカさほど重くないので、浴室だの寝室だの玄関だの、その日に「カラっとさせたい」場所に気軽に運べるのがいいですよね。思いついた時にあっちこっち水分を取りに行きたくなります。
重さ約8kgなので、超軽い!とはいいませんが、身長154cmの私でも胸の高さくらいまではすっと持ち上げられます。普段、わんぱく坊主を小脇に抱えて闊歩するママさんたちには、楽勝だと思います。
「収納・寝具・浴室モード」は一石何鳥?
最近よく使っているのが、乾燥プログラムの「収納・寝具・浴室モード」。
最近あまり布団を外に干せてない上に、急に暑くなってきたので寝汗がすごい日々。
というわけで、掛布団を縦2つに折り、寝室のドアを閉め切って「収納・寝具・浴室モード」で切タイマーを4時間にセット。途中、布団の折りを反対に返します。
ついでなので、クローゼットも全開にして湿気とり。一石二鳥!いや、寝室自体の除湿もあるし、一石三鳥ですね。あ、これで洗濯物も干そうもんならもう何鳥よっ?
寝室もクローゼットもあまりに「わや」なので写真は撮れませんが(笑)、イメージはこんな感じかな。
(コンデンス除湿機AZ直販サイトから抜粋)
4時間の除湿終了後、寝室を開けてみると、やっぱり若干の熱は感じました。
が、ムワンという湿気ではなくただ熱風がこもってるという感じ。
で、肝心の布団はというと・・・・、
おぉ!特にシーツがサラっとしてる!しかも熱くない!
思わず旦那さんに「ちょっと寝てみて!!」と呼びかけるとすかさずダイブ。
返事の代わりに、ちょっと目を離したすきに爆睡したところを見ると、気持ちよかったんでしょうねw。
布団乾燥機は全体的にふわふわだけどこの季節は暑くてかけらないのに、これなら毎日でもかけたいと思いました。
冬などは寝る前に2時間ほどかけておくと、ふんわりと部屋も温まって眠りやすいかもしれませんね。
ちなみに、除湿後のお楽しみ、本日の排水は・・・、また溜まったー(。ノω<。)ァチャ-
こんな水分の中で気温も上昇とくれば、そりゃカビとかダニとか増えますよね・・・。
次の日も大汗かいたので同じ時間除湿したら、全く同じ1リットル除湿されました。
日々暮らしていくだけで水分は放出されているというわけか。
主婦だけの家電じゃない!サラリーマンよ、除湿機を持て!
正直「除湿機って梅雨時期~夏だけのもんじゃね?だって冬はむしろ加湿だし。」と思ってましたが、どうやら「除湿」という言葉にとらわれすぎてたのかしれません。
衣類乾燥とか布団干しといった季節関係なく生活に密着した用途もあるし、冬だって湿度を調節しながら稼働できるのであれば、もう一年中使える家電じゃないかと。
というより、そういったユーザーが多かったから、このコンデンス除湿機AZシリーズのような「調湿」というプログラムを全面に出した除湿機が開発されたのでしょうね。
あまり安い買い物でもないので、夏だけなんて絶対もったいなさすぎるもの!
加湿機と除湿機、どっちを買えば・・と迷うとき、私は除湿機を買うかもしれません。
だって、加湿は自分でできるけど、除湿はできないから。
ウチで常設するなら、やっぱり主目的は『衣類乾燥と収納の湿気とり』でしょうね。
我が家は共稼ぎで朝早く夜遅いので、平日にあまり外に洗濯物を干せません。
なので、急ぐ洗濯物や雨が続く時期は勿論、通常時もよくドラム式洗濯乾燥機で乾かしているんですが、悩みも結構ありまして。
「乾くけどシャツがしわしわになってすぐ使えない」
「外出中に予約運転しても終了までに帰宅できないと、ドラムの中でまたムレる」
「振動と音が気になって夜に使えない」
こんな悩みは、この除湿機だと、ドラム式のふわっと感とすぐ乾くところと、天日干しのシワもなく干せるところと、両方のいいとこどりですごく気に入りました。
これは夜遅いとか留守がちなサラリーマンも同様の悩みなはず!
主婦家電というよりは、不規則な一人暮らしの男性・女性こそ持つべき家電なのかもしれません。
次回は、気になる各モードの音や風量など、実機を使って初めてわかった使い勝手をレビューしたいと思います。
次の記事:ジメっとした空気とココロを吹き飛ばせ!~カンキョーコンデンス除湿機AZレビュー(3)
前の記事:カンキョー「コンデンス除湿機 AZシリーズ」で“調湿”デビューします!
【いよいよ5月7日発売開始!】
→カンキョー コンデンス除湿機AZ直販サイト
このレビューで使用されている商品は東京カメラ部株式会社が運営するレビューサイト「みんぽす」が無償で貸与しています。本レビュー掲載は無報酬です。また、東京カメラ部は掲載内容に一切関与していません。(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)
(東京カメラ部株式会社 みんぽす運営事務局)