写真がとてもキレイに見えるXPERIA Z2 tablet の液晶を生かして、是非やってみたかったこと。それはカメラのリモート撮影です。

最近増えてきたwi-fi機能付きカメラとその専用アプリを使えば、カメラのレンズを通した被写体をスマホやタブレットの画面で確認でき、絞り値やシャッタースピード、ISO感度、ホワイトバランスをプレビューしながら調整、そのままタブレットからシャッターを切ることができるのです。

というわけで、早速 XPERIA Z2 tabletに「FUJIFILM Camera Remote」をインストールし、FUJIFILM X-T1 と共にお台場に撮影実験に行ってきました。

夏休みのお台場の夜は、カップルか外国人かファミリーか・・。
そんな中、会社帰りのOLおひとり様が、カメラと三脚を据え、でかいタブレットを操り、しかもそれを片手で別のカメラで使用風景を撮ってるなんて風景、ドン引きですよね・・・。そりゃ、もぉ、浮きまくってましたが、何か(-_-;)?

大画面だから、ボタンも押しやすく外でも見やすい

P,S,Aなどの撮影モードはあらかじめカメラ側で設定してからアプリと接続すると、設定可能な項目がそのモードに合わせて表示されます。
フォーカスはAFのみで、ピント合わせたい所をタップします。

マクロ撮影のON/OFFや、セルフタイマーのON/OFFもでき、カメラは無理なアングルに固定しておいても自分は楽な姿勢で画面を見ながらじっくり設定できるので、疲労度が全然違います。
タブレットを片手に持ちながら、もう一方の手で三脚のレバーを持ちながらカメラのアングルを調整できるのもラクチン!

こういったアプリはもちろんスマホでも使えますが、最近の大判スマホと言えども、半分を操作パネルに取られると、プレビューの大きさはカメラとほぼ同じか下手すると小さくなり、「それじゃカメラで見てても同じじゃないのさ!」となります。

その点、10.1インチ画面だと、プレビューサイズはもちろん、操作パネルの大きさも操作しやすいので、結果とても楽な撮影をすることができました。

シャッターが押しやすいの!シャッターが押しやすいの!

大事なことだから二回言いました。

特に暗い外ではカメラのダイヤルとかボタンがよく見えず、数値の調整は指で覚えてでもいない限り、どこに何があるか、いくつに設定されてるのか確認に一苦労なので、XPERIA Z2 tabletなら真っ暗闇でも操作できるのがいいですね。

もう楽すぎて、むやみやたらに絞りとかシャッター速度をいじって、「もちっと暗い方がいいかな・・。いや、徐々にあげてってみようかな・・。」とか微調整した写真をいっぱい撮っちゃいました。

撮ってすぐに再生⇒取り込み⇒鑑賞の導線が気持ちいい

普段の撮影ではカメラ内の液晶で確認した時はピントが合ってるように見えて、あとでパソコンで見ると全然ボケてる・・ってことはザラ。ってか殆ど(←だめじゃんw。

XPERIA Z2 tabletでリモートアプリを使っていると、再生も簡単にできるので、より大画面で素早くチェックできます。もちろんパソコン画面と同等までの細かさは無理でも、満足いかなければまた撮影⇒チェックを繰り返せるので、ボツ頻度は格段に減りそうです。

撮影データをそのまま端末に取り込んで、帰宅途中にすぐにSNSで共有もできるし、家に帰ってクレイドルにさせば、即スライドショーも出来るし・・・。写真を見たくなる高画質なXPERIA Z2 tabletならではの使い方なのかなと。

というわけで、端末内トリミングだけしたJPEG撮って出しがこちら。

そのうち、調整版をまたアップしたいと思いますが、XPERIA Z2 tabletとの別れの夜は、おかげでとても楽しい撮影時間でした。

★XPERIA Z2 tabletは、XPERIAアンバサダープログラムのモニターとしてお借りしています。

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