前の記事:【NEX-6撮影散歩1】NEX-6 のピクチャーエフェクトで遊ぶ in 神宮外苑
NEX-6の標準パワーズームレンズの他に、SONY Eマウントの望遠レンズSEL18200もお借りしていたので、本当は外苑のイチョウ並木とかを背景をボッケボケにして看板を撮ったり、動画を撮ったりしーよぉーっと・・・と妄想はしていたんですが、前の記事を見てもわかる通りイチョウは見るも無残に落葉し、テンションもはらはらと落ちる始末(というより、12月上旬になっているだけでわかれよw)。
すっかりSEL18200を持っているのを忘れたまま、別の用事をこなしに神保町へ。帰り際に休憩したマックで、鞄を整理中、寂しそうなSEL18200と目があい、愕然としました。
これはいかん!ということで、日が落ちかけた午後4時から、猛然とまたNEX散歩が始まりました。
特に撮影スポットも決まらぬまま歩き出したお茶の水。聖橋の真ん中には数人の撮り鉄たちが!
おぉぉ!望遠レンズといったら、撮り鉄だろうと。
そうだよ、私は電車を撮りに来たんだよ(笑)。(←と思い込むことにする)
(※以下、クリックしてFlickerで拡大画像もご覧いただけます)
よく見たらここは3路線が交わるスポット、だから撮り鉄軍団が集まるんですかね。
数分待ってみましたが、なかなか3路線同時に写真に収めるのは至難の業のようです。
ここで、早くもカメラのバッテリーが余命いくばくもなく、泣く泣く聖橋を後にしました。
橋の向こうの湯島聖堂の壁。歩道に添って長く続くこの石壁の陰影が、いい感じ。
夕暮れ時って何気ない景色にも風情を出しますね。
そして、薄暗くなってきた風景の中、ぽっと光を放つ提灯に導かれて、向かいの神田明神へ。
NEX-6のキットレンズズームでも、かなり幅広いアングルや距離感が楽しめますが、やっぱり望遠レンズ一本あると、引きの画もよし、寄って撮る画もよし、ある程度離れたところからマクロばりに寄って周りのボケ感を出す画もよしと、撮影の楽しさの高揚感はハンパないですね。
光量が少なくなってきた中で望遠にしても、殆ど手ブレ写真がなかった(この私がですよっ!)のは、この望遠レンズ「SEL18200」の手ブレ補正機能が素晴らしく効いてたからだと思います。これは楽しく写真を撮れるための大事な大事な性能です。
撮っても撮ってもブレてちゃ、モチベーションが下がっちゃいますもんね。
べ、別に写真の腕のなさを道具になすりつけてるわけじゃないんだからねっっ(-_-;)
さすがにこのクラスのレンズを付けると、ミラーレスのコンパクトさがあまり意味をなさなくはなりますが、コンデジと違う一番の利点はやっぱりレンズ交換が可能ということなので、ここは1本は持っておきたいところ。
となると、ファインダーが付いているNEX-6は、小さなボディに大きいレンズを付けて撮影するときに体にビタっとつけてバランスを取りやすいので、おのずと手ブレがしにくいミラーレスなんじゃないかなぁとも思います。
次の記事:【NEX-6撮影散歩3】素敵な音があふれる場所で動画撮影 in 上野公園
【関連記事】
ブロガー的に一目ぼれ!ミラーレス一眼カメラデビューはSONY NEX-6
【NEX-6撮影散歩1】NEX-6 のピクチャーエフェクトで遊ぶ in 神宮外苑
このレビューで使用されている商品は東京カメラ部株式会社が運営するレビューサイト「みんぽす」が無償で貸与しています。本レビュー掲載は無報酬です。また、東京カメラ部は掲載内容に一切関与していません。(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)
(東京カメラ部株式会社 みんぽす運営事務局)
SONYデジタル一眼カメラ「NEX-6L」ズームレンズキット
【ソニーストアでは5390ソニーポイントプレゼント!】
「NEX-6L」ズームレンズキットの商品詳細はこちらから
ズームレンズ SEL18200(E18-200mm F3.5-6.3 OSS)
SEL18200の商品詳細はこちらから