昨日の日曜は暑かった!
でも、久々に気持ちいい休日を満喫してきました。
友達に誘われて、東京・千駄ヶ谷駅近くにある鳩森八幡神社の境内で開催されるコミュニティーマーケット「せんだがやタウンマーケット」をふらっと散策です。
そんな広くない境内に、オーガニックやナチュラルなどをコンセプトとする『作り手(創り手)のこだわり』がこめられたハンドメイドブースが所狭しと並んでいました。
靴・帽子・アクセサリーなどの雑貨あり、ネイルあり、占い(!)あり、もちろん飲食の屋台も焼きそば・たこ焼きなんかじゃなくて、手作りスコーンやホットドック、自家製焙煎珈琲と、下町情緒がありつつどこかハイソなマーケットでした。
各ブースには作家さんがこだわりのディスプレイとチラシも置かれ、買わなくても見ても楽しめたり・・・(いやね、ぶっちゃけ、結構手作りって高いのよww)
でも、何か作家さんの愛情こもったクリエイティブ話を聞いていると、つい財布の紐が・・・ふう、危ない(-_-;)。諭吉が飛んでいく・・・。
5万越えする本革のハンドメイド靴も!でもその可愛さに結構人は集まっていました。
本殿横の広場では、アコースティックライブやベリーダンスなど、聞こえてくる音だけでもお祭りムードは味わえます。
タウンマーケットだからといって、全部千駄ヶ谷近辺の住民だけでなく、中国・四国方面の工房が出展していたりします。すべて、タウンマーケットの運営スタッフさんが、いろんなジャンルのクリエイター達に声をかけて出店をお願いしているそう。
そう、そもそも私がこのマーケットのことを知ったのも、実は今回和歌山の友達が出展することになったから!
和歌山在住の女性有志が作っているグループ、まち女子waccalla(ワッカラ)としての出店で、地元民ならではの和歌山情報を発信するオリジナルZINE(小冊子)「waccalla」の配布と、和歌山産の美味しい生姜をぎゅっとしぼったジンジャーエールの販売を1人で頑張っていたのが、ブロガー仲間のオレンジスカイさん。
手作りの和歌山ジオラマも持参で、炎天下7時間で150本もジンジャーエール売っちゃって・・泣ける!
和歌山県からはるばる出展するバイタリティもすごいけど、こういう地域発信のコミュニティや情報とつなげようと出展オファーを出されたマーケット運営事務局のセンスも素敵だなと思いました。
ちなみに。
この「わかやまジンジャーエール」、マジで美味しいんですよ。香料は全く使ってなくて、天然の生姜の風味のみなので、ちょっとピリッと来るんだけど、それが甘すぎず好きな味。この日の暑さで、冷えて刺激的なジンジャーエールに、だんだん口コミで人が集まってきていました。
⇒わかやまジンジャーエールとは?(JAわかやま)
県内では常にめちゃうれらしく、「和歌山市民の人口より売れてるんちゃう?」が定番セールストークw。
和歌山県外ではほぼ流通してないので、 Amazonや楽天市場で取り扱ってる店を探せば買えます。 興味がある人はぜひぜひ!
友達の出店はもちろんのこと、何かここにいるだけで癒されるような楽しく優しい時間を過ごせた「せたがやタウンマーケット」。
不定期ながらも継続開催していくらしいので、今度もまた足を運んでみたいと思います。