2014年、もはや5日も過ぎました。明日からようやく仕事始めです。
それより一日早く、「家電女子.net」もブログ始めで、読者の皆様にご挨拶。

明けまくりましたが、おめでとうございます。

2013年は「家電女子」というより、すっかり「カメラ女子」化してしまった私ですが、俗にいう「カメラ女子」とは、あまりにかけ離れた女子力のなさに、それすら名乗れず、私は何女子よ?と苦悩の日々。

でも、あまり世間のイメージにとらわれず、いろんな色の輝きが放てるようにと、今年のトップ写真に願掛けしましたよ。

えぇ、せっかくブログ始め用に撮りに行った川崎大師の写真が、去年の初記事とかぶって全く面白くなかったからでは、決してありません。

2014年のテーマは「出逢いを大切に」。 初出逢いは「小林賢太郎」さん

今年の年末年始は、家の片づけと実家回り以外は殆ど出歩かず、パソコン作業も最小限にしていたので、溜まりに溜まった番組録画を見ていました。
ウチのHDDレコーダーは基本おまかせキーワードで動きまして、旦那⇒「アニメ」、私⇒「TEAM NACS(もしくは俳優個人名)」関連は自動録画されるので、「こんな番組もあったんだ」と驚くこともしばしば。

その中で出逢ったのが、「小林賢太郎テレビ」。
NACSの大泉洋さんがゲストだったため録画されていました。
一瞬、小林賢太郎?誰・・・?と。
すみません!有名な方だったとは思いますが、今回、小林賢太郎さんを初めて知ったのです。

コントユニット「ラーメンズ」の一人なんですが、頭うねうねの片桐仁さんしか思いつかず、そもそもラーメンズ自体見たことがなかったので、小林さんの顔も初めてみました。テレビはあまり出ずに舞台活動が主なので、知らなければ舞台も見るはずもなく・・。

この「小林賢太郎テレビ」も年1回、小林さんが唯一テレビでネタを披露する番組らしく、貴重といえば貴重!大泉さんが出てくれてなかったら、知らずに過ごしただろうなぁ。
最初は単なるお笑い番組かと思ったのですが・・・、

いや!これは芸術だ!

コントを作るまでのドキュメンタリーも番組の中に含まれるんですが、その発想の豊かさと斬新さ、アートにもつながる小道具の緻密さ(後でWiki見て、美術大出身と知り納得)に、感動しました。

それと、私が興味を持ったのは、何も声と顔が超タイプだったから(笑)だけでなく、彼の視点です。
人を笑わせるための言葉や仕草を考えるだけじゃなく、どう見えたら面白いか。
スマートで、かっこよくて、その世界にお客様を引き込めるか。
それはまさに写真のアングルの考え方に使える思考でした。

ドキュメンタリー部分をもう一度繰り返し見て、またコント部分を見て、見終わった後不思議と「あー、写真撮りに行きたいー!」と思ったんですよね。
コント番組見てww。

何がアイディアのエンジンになるかわかりませんねぇ・・・。

大泉さんきっかけで知ることができた小林賢太郎さんですが、こんなアウトプットにつながるとは思いませんでした。

これまでは、関心があることだけに目を向けて、そこへのアプローチだけを必死に模索していた自分ですが、何がどこに落ちているか、何につながっているかわからない知らない世界をのぞいてみるのも悪くないなぁと実感したので、このブログでも、家電にこだわることはこだわり、家電きっかけに出逢ったコトや、また思わぬところから家電につながった出逢いを綴っていけたらなと思います。

というわけで、今年のテーマは「出逢いを大切に」

今年もどうぞよろしくお願いいたします。


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