(映画「しあわせのパン」公式Webサイトから壁紙ダウンロードできます)
2012年1月公開の映画「しあわせのパン」を先ほどテレビで見ました。
もちろん、きっかけは、大泉洋ですよ?そうですよ。決まってるじゃないですか(笑)。
でも、公開時には見に行かなかったんです。
大泉さん出てるし、北海道ロケで景色がキレイだろうし、おいしそうなグルメ的映像も魅力的だろうし、きっとほんわかしたムービーでしょうね。でも、映画館に足を運ぶほどのことでもないかな。いつかWOWOWとかでやるだろうし。
きっとそんな感じで、当時の忙しさとか、追われていることとかと天秤にかけて、さくっと負けたんでしょう。
で、先日予想通りWOWOWシネマで放送されて、それを録画し、今日ようやく見る時間ができたのです。
いや・・・・・、正確に言えば、今日の朝は結構やること山積みで、書きたい記事も山積みで、こなさなきゃいけないことも山積みで、やった方がいい家事も当然山積みで(←これはデフォw)、見る時間は到底なかった。
でも、見たんです。
でね、やることをすべてそっちのけで、この記事を書いてるわけです(笑)。
MI6諜報員が陰謀に巻き込まれるわけでも、キスから始まる恋があるわけでも、海賊王になるわけでも、サードインパクトがあるわけでもありません。
カフェの夫婦とお客、街の人々の小さな人生とエピソードをつづる群像劇ですが、無意識のうちに涙がホロっと出て、お腹が空いて、誰かと話したくなる映画でした。
パンを焼く旦那さんとコーヒーを入れるのが上手な奥さんが営むカフェが舞台の話ですから、美味しそうな料理や可愛い雑貨がたっくさんでます。カメラ女子なら「こういうシチュエーションで撮影会したいーーー」って叫ぶでしょうね。んで、料理は冷めるまで食べないという(笑)。
この映画は、真上から、真下から、真横からといった、平面的・写真的なアングルが多用されているのがとても素敵で、湯気の向こうに見える風景がむしろ立体的に見えたりして、これはまさに動く写真集で、すぐにでもNEX-6を買いたくなりました、あ、いえ(笑)、カメラを持って撮影したくなりました。
映画の最初の頃に、ちらっと映った黒板に書かれていた言葉が、最後までつながるキーワードで、一番大事なことで、今から、今日から、これからのワタシに言い聞かせてみました。
やらなきゃいけないとか、やるべきことに押しつぶされそうになったとき、たとえすぐにできなくても、つぶやくだけでも心が軽くなるような。
そして、登場人物・未久ちゃんのパパが言った言葉。
「一人でやらなきゃいけないこともある。」
「でも、一人じゃなかったらできることもある。」
パンを誰かとわけあうこと。何かを誰かに伝えること。
この記事を書こう!書きたい!と思ったのも、読んでくれる誰かがいると信じて。
・・・・・・・さて、スキナコトをしたから、次はやるべきことをやろう(笑)。
【余談ですが】
メイキングが、HTBドラバラ班の杉山Dと聞いて、即Blu-rayをポチりました(笑)。
やっぱり、洋さんいじりはHTBじゃないとねぇ・・・。
家電女子さんこんにちは、カーナビの紹介以来、時々ですが、のぞいています。
今回書き込みしたのは、大泉くんの話があったから。
嫌いなんですコイツ(笑)。まっ好き嫌いは誰にもあるのでしょうが、劇団出身にしては、何じゃこりゃっていうくさい芝居。
TVで、「派遣の品格」とか、映画で「探偵はバーにいる」ってやってましたが、
わたしには、ノーサンキュウでも、コア?なファンはいるんだなって思い、つい、書いちゃいました。
そのほか、地元の銀行系カードローンのCM、サラ金と同じ遊ぶ金を貸して高利を取ろうなんていう輩はクズ、さぞかし、いいギャラもらってんだろうな(笑)
知世ちゃんが好きなんで映画は気になるんですが・・・麹町に日テレがあるころ知世ちゃんと、おねえさんんが二人で歩いているところをすれ違い、おもわずガンミするくらいショックを受けたんです。知世ちゃん きれー って。
大泉だけモザイクなら・・・いや、声も嫌いだから、無理だな、この映画、今回はパスということで。残念!(笑)
また、楽しい商品紹介まってます。なんか日用芸人みたいですね、ばいばい。
かすみさん、コメントありがとうございます。
そして、ときどきでものぞいてくれて嬉しいです。
大泉さんは、好き嫌いが分かれますよねー。今回無口な役ということでセリフはあまりないんですが、声がダメならしょうがないww。
私だってどんなに人気があるタレントでも生理的にムリな人はいくらでもいます!
知世さんはさすがにオキレイでしたよ。もう存在だけでいいんじゃね?って感じなイメージムービーですが、そういう空気のような雰囲気に浸りたい時にちょうどいい映画だと思いました。