CP+とか、合宿とか、イベント続きで記事を書くタイミングを逸してましたが、ワタクシ、家電女子のベース・「パソコン」を買い替えましたーー!
Sony VAIO J (2011秋モデル)です。

旧VAIO V174Bと新VAIO J

自分でもよく頑張ったと思います。7年ぶりのPC買い替え。
その間に、OSはXPの栄華が終わり、暗黒のVista時代を経て、安定志向のWindows7へ。
XPのサポートが終わったからじゃない。ウィルスワクチンが対応しなくなったからじゃない。私にとっての買い替えの第一理由は、

「ハイビジョンムービー」の時代が来てしまったから。

別に今から映画監督になろうとは思わないけど(・・・いや、思わないはずだけど、今ちょっとビミョーww)、コンデジ買っても、一眼レフ買っても、もはや携帯電話さえ今や「フルHD標準搭載」。
「このCMは○○で撮影しました」とか超キレイなCM映像に魅せられて、簡単にカメラを買い替えるけど、いざXPパソコンで見ようとすると、ファイル形式は対応しないし、そもそも取り込めるけど読み込めない(笑)。

ないわー!XP! 

カメラ買い替えるほどの気軽なサイクルでPCは変えられないもの。
XPでできることは、HD動画を撮って、カメラ上で最小限の編集をし、そのままYoutubeに丸投げアップする仲介くらい。でも、アップされたYoutubeのHD動画はまともに動かないという・・・。

嫌いじゃなかったんだけどな、XP。私とずーっと一緒にいてくれたのにな。
「いい人だけど、刺激がないの・・・」みたいな?

多少の改造でなんとかなることはなるけど、そんなの面倒くさいし、あんまり安くないし、女子にやさしくないしで、ここらへんで潮時。
つか、遅すぎのXP卒業→Windows7デビューとなりました。(もうWindow8が来るっちゅーねん)

SONY VAIO J とはどんなPCか?

VAIOのデスクトップ、21.5型のボードPC(液晶モニタ一体型)です。
タワー型より拡張性はないけど、ほとんど自力改造はしないのでそこはどーでもよく、なんといっても見た目がスッキリ!そして楽!つなげなくていいんだもの(笑)。

電源オフすると鏡にもなるよ(笑)、いや、マジで。
ケーブルも少なく、奥行きも浅くてすっきり

ドレッサーの鏡を置くかのように見えるパソコン、なんて女子向きじゃありませんか!
テレビも見れるので、ワンルームのインテリアにちょうどいい大きさでスペース節約にもなりそうなPCなんですよね。

まぁ、ウチはワンルームじゃないし、一人暮らしじゃないし、そもそもオタク部屋なんだけど、カワイイにこしたことはない。

私の購入したVAIO J構成は下記の通り。ソニーストアでカスタマイズしました。

Windows7 Home Premium
Core i7-2640M (2.80GHz)
メモリー8GB
HDD約2TB(5400/分)
ブルーレイディスクドライブ
地上・BS・110度CSデジタル×2(長時間録画対応)
Office Home and Business 2010

カスタマイズポリシーは、「後で変更(改造)不能なのは問答無用で最高スペック」
メモリも増設面倒くさいし、ここでMAX8GBを選択。動画性能に一番関わるグラフィックボードもそこそこ高性能だ。
(ボード名を書いたところで、私にはその特徴をあげられないので、書かない。)

ソニーストアのカスタマイズは、いるものいらないものの取捨選択がしやすい=決めやすい=買いやすいから好き。

→VAIO J の価格シミュレーションを試してみる

 

なぜVAIO J を選んだのか?

これはもう超個人的理由なので、あまり参考にはならないかもしれませんが、VAIOどうかな?と思ってた人にはご参考までに。
1.VAIO J はコストパフォーマンスがよくてオトク感がハンパない。

ちょうど2012年春モデルが出る直前で全機種値下げ感がハンパなかった時期に、
VAIO Jの値下げキャンペーンが一番すごかったのもあって、心が動いたかな。

私の構成で1月21日発注時点で、140,000円 。これはお安い。同じスペックで2月発売の春モデルまで待ったら・・・と思って計算してみたら、それでも156,000円(キャンペーン価格)だった。

一回り大きいボードPC、VAIO Lでもよかったんだけど、ほとんど性能的には変わらないようで3万以上違う。サイズ、CPU、グラフィックボードの違いが3万円差に値するものかがわからなかった。

元々、VAIO Jは高スペックなのにコストパフォーマンスがいい機種なのだ。

他メーカーで10万円を切るデスクトップPCはいろいろ出てくるけど、結局Officeソフトやテレビチューナー、画像編集ソフトなどを買い揃えると、これよりもだいぶ高くなるので、最初から同梱されていたほうがよっぽどオトクで楽。
7年前に買ったVAIOより全然安いよぅ・・。安くなったなあ、パソコンって。

2.「PMB Vaio edition」と「Giga Pocket Digital」を使いたかったから。

以前モニターで使わせてもらって以来、とてもファンになってしまったソフトウェアたち。
「PMB Vaio edition」は写真・ビデオの管理から作品づくりまでが手軽にできる画像管理ソフト。動画の手ブレ補正とかやってくれちゃうんだよね!
特に使いたかったのは、「ショートムービー」。写真や動画と好きな音楽を選ぶだけで、ソニーならではの映像と音楽解析により、楽曲のリズムに合わせてムービーが自動作成されるのがまた、にくいほどカッコいい。

たとえばこんな感じに自作PVを作ったこともあります♪


このPVを作った時のレビュー記事はこちら
・SONY PMB VAIO Edition で自作PVに挑戦

これはソフト単体で売ってないので、VAIOを買うしかないんだよねぇ。(ソニーの思うつぼw)

「Giga Pocket Digital」はテレビ視聴・録画用のチューナーソフト。「ダブ録」「おまかせ・まる録」「おでかけ転送」「ダイジェスト再生」とHDDレコーダー並みの再生録画機能がついているので、それこそPCにテレビとレコーダーが合体して、さらにスペースとお金節約!みたいな。
番組データの中からCMソング検索→ネットで購入とか、PCならではの活用法も充実してて楽しい。

PC作業をしながらテレビを見るのが好き!

この2つのソフトとVAIO Jは、セットで以前モニターさせてもらったことがあったのですが、一度使ってみて「やっぱりこれが欲しい!」と思わせてくれた VAIO J に決めました。
モニターっていうのは、使い勝手をレポートして、消費者に情報提供する役割ながらも、まったくもって自分がソニーの思うつぼにはまるという(笑)。

【過去のモニター記事例】
・Giga Pocket Digital (2) ダイジェスト再生で感動のW杯決勝!
・PMB VAIO Edition レビュー Vol1. 膨大なデータを管理する

あれから1年経って、ソフトも端末もどれだけ進化しているのかが楽しみです!

さぁ。
これはモニターではない!繰り返す!これはモニターではない!
もう返さなくてもいいので(笑)、これからずっと付き合っていく中で、いろんな細かい機能や気が付いた使い勝手をどんどんレポートしていこうと思っています。

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