新宿を出て山手線外回りで田端へ。私は初田端。この映画がなかったら田端デビューしたかどうか。
田端駅南口を出てすぐの坂道が、映画「天気の子」の印象的なシーンで何度も使われている。
なぜわかるのかといえば、やっぱりあの印象的な看板「あみ印」!(いや、初めて見たけど)
あみ印といえば、田端。田端と言えばあみ印の看板だと、知る人ぞ知る存在らしい。
ちなみに「あみ印食品」は日本で初めて炒飯の素を作った会社と、ググって知った。きっとこのタイミングで、この映画きっかけで検索した人多いよね。
そういう意味でも、あみ印さん、すんごく反響あったんじゃないかと推測。
ここまで私も何回「あみ印」て書いてんだ(笑)?
ちなみに、劇中では帆高と陽菜が話している後ろに東北新幹線E5系(写真上)が走るので、その走行を待っているファンは沢山いた。
坂を上りきったところに、陽菜兄弟が住むアパートがあるという設定。
あのラストシーンで陽菜のもとへ帰ってきた帆高を見つめていた陽菜目線で写真を撮ってみた。
この坂が出てくるシーンはいつも雨だったけど、晴れていたらこんな青空だったのか?とちょっとアニメチックに寄せてレタッチしてみた一枚。
とはいえ、傘も欲しかったので日傘をさす女性を通るのをちょっと待ってみたりして・・。
特に映画には関係ないけど、安定の鉄分補給。
ちなみにこの視線の先に東京スカイツリーも見えるので、映画関係なくてもなかなか見晴らしのいい坂で、またふらっと来てもいいかなぁ。
代々木上空に光挿すイメージ画の「天気の子」ポスターと、連絡通路の漏れる日光がこれまた不思議なリンク(写真拡大するとよりわかりやすい)。
しばし見とれて山手線3本位見送った。(続く)
(開始6秒でこの田端の坂道が登場)