5月21日の金環日食、みんなはどこでどうやってみるんだろうか?
私の周りもカメラ好き、天体好きが多いので、仕事半休組はざらです。
私だって!私だって!カメラ好き天体好き、〇年に一度~的なお祭りイベントごと大好き!
・・・なのに、私はそのころ(午前7時半ごろ?)通勤バスの中で、カメラはおろか、肉眼で覗くこともままならず、100年に一度の天体ショーも、「なんだよっ!騒いじゃってさっ!ちぇっ!ちぇっ!」と一人すねています。
それでも、往生際が悪い性格なので、何とかお金を掛けず、でもウルトラマンの日食グラスでも満足できず、なんか面白い方法でみることはできないもんかなぁと情報だけはアンテナをはっていました。
すると、家電イベントなどでお世話になっているモノフェローズの先輩カメラマン、netdandyさんから耳寄り情報が。
→趣味力向上作戦:日食撮影のテスト
バーダープラネタリウム社製の「アストロソーラーフィルター」というA4大のシートです。1枚2800円位。
一見うっすい銀色のフィルムですが、NASAも認めている、安全な太陽の眼視に十分耐えられる規格のもの。
楽天市場で「アストロソーラーフィルター」で検索してみると、
なんだ!市販の日食メガネはほぼこのフィルターを使ってるんじゃないか!!
これなら安全に自作できそうですよね。
ブロガー仲間のさとちんさんも早速自作しはじめたようです。
→B型ど素人女が金環日食撮影に挑戦してみた。準備編 その1
他にもネットで「アストロソーラー 自作」で検索してみると、チャレンジャーがごろごろ。
これがシートで売っているということはとても便利なことで、たぶんA4サイズならメガネ10人分は軽くできるし、余りでレンズフィルターも2~3枚はできる。
メガネ10人分で1万円、日食撮影に耐えうるNDフィルターに至っては数万円するんだから、3000円なら安い買い物らしい。
カメラ好きの人で立派なフィルター枠を持っている人はそこに挟むもよし、コンデジでも写したい人は、市販の紙製フィルター枠に挟んで重ねてもよし、双眼鏡のレンズにかぶせてじっくり黒点観察もよし、子どもと一緒に日食メガネを作るもよし、いろんなシチュエーション、いろんなグッズ、いろんな年代で利用できそうなシートなんですねぇ。
私はどうにもチャレンジできないのでせめて貴重な情報をシェアしてみましたよ!
うーん、悔しいので私も次回はリベンジ! ・・・・あと何百年後だろ(-_-;)
【即納中】アストロソーラーフィルター(眼視用・セミA4サイズ:20cm×29cm)baader planetariu… |
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