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新しいカメラ、特に違うメーカー(マウント)の機材を買うと、必然的にカメラアクセサリーも一新しなくてはいけない。バッテリーチャージャーに予備バッテリー。レンズ、フィルター、カメラバッグにストラップ、あぁできれば編集ソフトにパソコンに防湿庫に・・・(←途中から完全便乗)

油断するとカメラよりも高い予算を使ってしまうとか、高い舞台から飛び降りるだけでは事足らず、2回宙返り3回ひねりとかできもしない技を繰り出し、頭がい骨骨折で致命傷になりかねない。

ので、大人の私は、「今の所」新調したのはカメラストラップだけだ。本来なら真っ先に買わなくてはならない予備バッテリーとチャージャー位の予算をそのままスライド。やや本末転倒ではあるが、これはカメラ到着前から決めていた。

CP+で出逢ったあの「サクラカメラスリング」。

My Sakurasring

古いカメラをお嫁に出して、新しいパートナーとの船出にうやうやしく封を開けた。

1cm幅の紐をベルトのように折って通して・・・という恒例の儀式ではなく、リングをカメラ側取り付け部にカチっとはめる。しなやかに女性らしいストール部とは裏腹に、一眼レフカメラ+長玉レンズの重量もがっちりホールドしまっせという男前な安心感がいいね。

My Sakurasring

公称耐荷重は2.5kgだけど、元は赤ちゃんを抱っこするベビースリングをヒントに作られているんだから、10kgぐらいまでなら十分耐えられるし、非力な女子もアクティブな男子も幅広く使えるのが素晴らしい。
(⇒機能を紹介している過去レビューはこちら

サクラカメラスリングにはM・Lサイズ(長さが10cm違う)があり、私が買ったのはMサイズ。
主に首から短くかけるスタイル時にちょうどいいし、斜め掛けだとカメラが腰より上に来て体にぴったり来るのも悪くない。
My Sakurasring
もっとゆったり斜め掛けしたいときの為に別売りの本革アジャスターも購入。

スリング自体のバックルで10cmほどの微調整をし、さらにアジャスター分の長さを足せば、Lサイズに匹敵する。ストールのように両肩に布をかけてカメラの重さを軽減するこのカメラスリングの真骨頂もこの長さならもっと使いやすくなるのだ。

ちなみにアジャスターでは耐荷重は下がるけど、何より着脱は格段にしやすくなるし、本革の素材といい色といい、アクセントにもなるのが気に入っている。

My Sakurasring

というわけで、SONY α7 III に装着だん。
おっし。いいですな。

サクラスリングと言えば、鮮やかな花柄やソフトな色彩のイメージだけど、私はちょっと渋めで仕事帰りの取材でビジネスカジュアルにも浮きすぎず、季節問わず使えそうなブラウン系の生地を選んでみた。男性でも十分似合いそうな気がするので、夫婦兼用でもいいかもしれない。

・・・・と思ったら、最近サクラカメラスリングの男性向けデザイン「HOMME」が発表され、このデザインも入っていた!何たる先見の明(←完全後付けというか、女子力の低さここに極まれり。そう言えばいつか女子の自覚が足りんとか言われた希ガス・・・)

 

ともかく、季節は夏。そろそろこの子達と外に出よう。

 

海と夏服とサクラカメラスリング

KAMAKURA photo walk with SakuraSring

普段から定期的に集まっては撮影散歩を楽しむ愛すべきカメラ女子3人組がいる。
実はこの3人、全員「スリング仲間」でもある。
一人スリング先輩がいて、私が買って、そしてもう一人も続いて買って・・・・。
それはもう「スリング散歩するしかないでしょう」というわけで
鎌倉の海へ。(これは1か月前の話。まだ散歩が心地よい頃で命拾い)

KAMAKURA photo walk with SakuraSring

スリング先輩方は、私と違って女子力MAXチーム。この日の撮影スタイルも、自分のスリングとのコーディネートに全く隙がない。こうした洋服とのマッチングを考えられるのも、サクラカメラスリングの楽しいところ。

KAMAKURA photo walk with SakuraSring

遮るものは何もない砂浜で、サクラスリングは首周りを常に日陰を与えてくれて、なおかつさらっと心地よかった。
KAMAKURA photo walk with SakuraSring

カメラ付属のメーカー純正ストラップなどを付けて夏の撮影を行うと、くっきりストラップ幅に日焼け跡が残ったり、擦れて痛かったりするけど、サクラスリングはこのストレスがない。

もっと暑くなってきたら、スリング内部のポケットに冷却剤を入れておくと、もっと快適に過ごせるかもしれないと今気が付いた。
熱中症厳重警戒の昨今だけど、撮影には行きたいもの!今度やってみよう。

KAMAKURA photo walk with SakuraSring
ダブルドアーズ 七里ヶ浜
この散歩をした6月某日でも相当暑かったけど、七里ヶ浜の海を眺めながらテラス席でランチとカメラ談義。

KAMAKURA photo walk with SakuraSring

心地いい風に根が生えそうになり、もはや撮影3割休憩7割でいいよねー・・とかいいつつ、やはり女子はカフェが好き。食事を撮るのが好き。ブツ撮りも好き。

KAMAKURA photo walk with SakuraSring
(撮影:Tomo)
私も女子的なスリング姿も撮ってもらった!
定期的に浮上するネカマ問題を払拭・・・微妙にできてないのは気のせいだ。

海の撮影の倍ぐらい休んだら、ようやく重い腰を上げてまた撮影再開。

KAMAKURA photo walk with SakuraSring

白い壁の先に抜ける青い海と空。こういうロケーションには多くのカメラ女子が集まってくる。
数分おきにも私たちの前後に列をなしてるんです、実は。
私は初めてだったけど、みんなよく知ってるんだね。(←女子じゃないから知らないんだよというツッコミは受け付けません)

食べるところは知ってるもん!
ということで、江ノ電で駅移動して、今度は私の行きつけ古民家カフェに(どや!)。

KAMAKURA photo walk with SakuraSring
(手ぬぐいカフェ 一花屋(いちげや)/ 長谷
ここまでくると、もはや撮影はカフェとカフェとの移動の「ついで」と化しているのもいつものこと。

KAMAKURA photo walk with SakuraSring

古民家の庭に面した縁側でちゃぶ台を囲み、まったりお茶を飲みながら時々撮影。
お茶をしている際に、サクラスリングにカメラをくるんでそばに置くと可愛いんだぜ。

KAMAKURA photo walk with SakuraSring

ガラス玉にきらめく光と蚊取り線香の煙をぼーっと見ながら、時々コーヒー。
あぁ、至福。

KAMAKURA photo walk with SakuraSring

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それでも最後の気力を振り絞り、夕暮時にはちゃんと街角スナップを撮りながら家路についた3人なのでした。

 

カメラも気持ちも軽くなるサクラカメラスリングとともに・・・

私はスリングユーザーとしては全然新米で、すでに世の中にはその魅力が広がってきているのだけれど、まだまだ女性の持ち物的なイメージが強いので、「HOMME」以外もユニセックスで使えるデザインも沢山あるし、もっと老若男女問わず浸透すればいいなぁと思う。
KAMAKURA photo walk with SakuraSring

これまでガチなカメラであればあるほど、撮影するまではカメラバッグにきちんとしまい、撮る際に恭しく取り出す感じで運んできたのが、サクラスリングならカメラを体の一部として「身に着けられる」アダプターのような役割になる気がする。

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カメラバッグじゃなくても、普段の買い物トートにちょっとくるんでカメラを忍ばせば、コンビニまでの道中も撮影散歩になる。

スマホのカメラも恐ろしく機能が上がって、カメラ不要説もうごめいたけど、やっぱりカメラを持って歩きたい衝動が沸々とわいてきたのは、このキラキラさらさらしたスリングにカメラも心もくるまれてふわっと軽くなったのかもしれない。