春です!お外出たくなる春です!
新入生・新入社員・その他民族大移動に伴う満員電車完全飽和の毎日にHPもぎ取られて、仕事放棄したくなる春です!

カメラ持ってガチ撮影に出かけたい。
その願望は持ちつつも、HP回復を待っている土曜日です。こんにちは。

準備は結構万端なんですよ、これでも。
実は1か月前の「CP+」で久々に大きな抽選に当選し、早々に到着し、出番を待っているのがこちら。

3月2日に新発売されたVANGUARD(バンガード)のカメラバッグ「VANGUARD ALTA ACCESS 33X」。

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ALTA ACCESS シリーズは、豊富な収納力に、三脚ホルダーやPC・タブレット用インナーケース、名刺ホルダー、PRESSタグ、レインカバー完備と、報道カメラマンを意識した機能がふんだんに盛り込まれ、ベルトと付け替えればバックパックにもショルダーバッグにもなる機動性抜群の高機能カメラバッグです。
サイズは28x/33x/38x(数字は横幅センチ)の3種類で、カメラのほかに10/13/15インチPCも入る仕様。

発売を記念してCP+のバンガードブースで、ALTA ACCESS の中に自分のカメラを入れてSNS投稿するキャンペーンがあったのですが、通りがかりに「バッグほしいー」と投稿したら、来ちゃいました。

バッグ欲しい!! #アルタアクセス

noporinさん(@noporin)がシェアした投稿 –

ブースの行列に焦ってバッグは切れるし露出も低すぎる失敗写真だったのに当選してしまい、若干罪悪感ですが、取り合えず願望は声に出してみるもんだなと。
<Twitter><Instagram><Facebook>のどれかで投稿というキャンペーンで、ブース自体はかなり混雑してたんだけど、私はInstagramを選んで当たったということは、商品ターゲット(ガチプロカメラマン⇒中年男性?)とInstagramの親和性が遠く、ほとんど投稿されてなかったからかもしれません。

ALTA ACCESS 33X の機能概要

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私には分不相応か?と思ったんですが、ALTA ACCESS 3種類の中で、13インチPCがぴったりの33Xに興味があったし、ブースでスタッフから機能説明を受けた時も思ったより軽くて使いやすそうだったので、私のところに来たからには私なりの使い方で活用できればと。

バッグにはいろんなベルトやフックがついていて、何をどういう場面でどうやって活用していいのか、詳しい取説もついてないので(イメージ写真は数枚ある)、使い方を探るのはパズルのようで楽しいです。

↓Webサイトにあるproduct videoをコマ送りで見れば大体わかります(笑)

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外観はブラック一色ですが、中はイエローのアクセントカラーが意外におしゃれ。
SDカードやPC、三脚などのアイコンマークがついているところは収納には迷いません
その他とにかく隠れポケットは至る所にあり、危険な海外などセキュリティが不安でも、貴重品もそうそう盗まれなさそうですが、自分の記憶からも雲隠れしそうでちょっと怖いです。

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バッグのフラップ(メインの蓋部分)はファスナーにバックルと頑丈に閉めていても、上部ファスナーからさっとカメラやレンズを出し入れできます。

急な雨でも安心なレインカバー

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背面ポケットにレインカバーが常備、急な雨にも対応。(フックを外して取り外しは可能だけど、必要になったときにないと意味ないよね。)

細かい付属アクセサリーやギミックも充実。

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(写真上)サイドに着けられるポーチも付属。バッテリーや外部ストロボなどの小物入れに使えます。
私だったらスマホとかハンカチとかSuica入れるかな。またはベルトに差し込むタイプなので、ジーンズのベルトにもつけられます。
(写真下)フラップは二重なので、一枚めくると小物ポケットもあり、名刺ホルダーやPRESSタグのチラ見せもできます。(このまま固定も可能)・・・それにしても「PRESS」って自分で名乗るものなの?イベントでPASSもらわないと意味ないんじゃないの(笑)?

取り付けやすい三脚ホルダー、でも左右には要注意

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ハンモックのような当て布でくるみ、マジックテープで固定した後、左右をフックでかけるだけ。
着脱はすごく簡単です。
あまり重量級の三脚を荒々しく運ぶと、フックをかける方の皮の耐久性が若干不安かも。

バッグ幅と同じ程度の三脚なら、歩いても全然がたつかず、持ち運びもノーストレスでした。
長めの三脚を入れる場合は、左右に飛び出した三脚が周囲にぶつからないように注意が必要です。

ガチで使ってみた ALTA ACCESS 33x カメラマンだけでなくアクティブブロガーにも最適

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とりあえず自分の持ち物で詰められる機材をありったけ詰めてみました。
カメラ2台(カメラボディ×2、レンズ×3、バッテリーチャージャー、三脚、ミニ三脚、13インチPC(+ACアダプター)、カメラストラップ、SDカードケース、化粧ポーチ、ブラシ、財布、ハンカチ、ティッシュ、ランチセット(サンドイッチ、コーヒー、ランチョンマット)、あと、これを撮影しているスマホね。

これくらいならかなりの余裕があります。ってか、使ってないポケットや収納場所もまだまだ。
すごい収納力です。これだけ持っていけたら旅先で困らないだろうなぁ・・・とは思いますが。が!

肩も魂も抜けます。後で体重計で計ったら8.3kgって・・・。近くの公園に行くのがやっとです。
でもプロはこの位の装備が当たり前なんでしょうねぇ。

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普段、炊飯器くらい(←重さは家電基準)しか持たない家電女子は、インナーケース外して、カメラ1台にお弁当とお財布もって出かけるくらいがちょうどいい感じ。PCも持って、テーブルフォト用のミニ三脚もあれば、カフェで自撮りからのブログ更新もありですね。
イベント取材時にもう一本レンズを持っても、配布資料やノベルティを持ち帰るスペースも余裕であり、アクティブブロガーにはホントちょうどいい大きさかもと思いました。(←ノンアクティブが言うのもなんですが)
IMG_9360153cmの女子が持つとこの位のサイズ感。ちょっとお散歩、というには大きく見えるけど、ママバッグとかもっと大きいものもあるもんね。
カメラやPCを出し入れしやすいのが一番なので、少し余裕があるほうが使いやすいです。

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付属する三点止めストラップを繋げて斜めがけすると最適な重量分散ができ、肩への負担が激減します。
これを付けるのと付けないのでは本当に違ってびっくり。ちょっと速足で動くときもバッグが安定するし、荷物が重くなればなるほど威力を発揮します。

そしてなんといっても、ベルト位置を背面にかけかえて、肩パッドにバッグの取っ手を取り付ければ、バックパックスタイルとして背負えるのもポイント。
両手がフリーで使えれば撮影に集中できるし、移動も楽ちんです。

ただ、あまり重すぎる場合はこのベルトでは肩に食い込んで痛くなるので、機材MAX詰め込んで背負えるかというとそれはバッグ的にも身体的にも無理があります。
実際に前述した持ち物MAXの状態では、まず背負うために持ち上げるところからヨロヨロして無理ゲーでした(笑)。
そこまでの重量感なら、最初からカメラリュックを使った方が全然いいです。

程よい荷物で、楽しく撮影に出かけるには、腹6分目ってところかな。

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桜は散ってしまったけど、春風も気持ちい天気になってくるので、このバッグとカメラと共にふらふらさまよい歩くGWになりそうです。