RedBull Air Race Chiba 2016 を海上から見てみたら・・・楽しかった!

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『ちょっと週末に友達とボートで東京湾クルージングへ。』

そんな言葉はセレブな人のコトバだと思ってましたが、最近そうでもないのです。
少なくとも私のまわりでは。

マリンスポーツやモータースポーツ普及のためのブロガーイベントを定期的に行っている企業などがあるおかげで、ブロガー仲間の友達がこぞってボートの免許を取得し、まるでレンタカーでドライブへ出かける感覚で、気軽に週末クルージングを楽しんでいます。

私達が普段でかけているこうしたブロガーイベントは、製品や企業サービスの宣伝の一環で記事を書いてもらうためととらえられがちですが、まずは自分の関心興味がわくものに自らトライし、楽しむことで、その楽しさが自然と他に伝搬する・・・それこそがイベントの目的であり企業の狙いだとすれば、これはすごい成功例に違いありません。

あ、話はタイトルとずれてますが、要するに、ボート免許を持った友達が「レッドブルエアレースを海から見てみようぜ!」というので、「セレブなレースをセレブ観戦!これでいい写真が撮れればウハウハ!」とゲスな考えでとびつき、先週のレース決勝日に幕張まで初クルージングさせてもらいました。

出発は、千葉県・木更津のヤマハマリーナ。定員10人のボートに5人ならさぞかしゆったり・・・・、ってあれ・・・。乗っていくボートこれですよね?

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ボートとエレベーターの定員表示はどうもわかりません。多分安全基準的な重量制限から来てるんでしょうけど・・。
多分この日はみんなエアレースのためにレンタルボートは出払っていて、この船の予約も ようやく午後の3時間確保できたのみ。取れただけありがたい。

そして、折しも木更津港の天気は雨。何か、荒れた予感がします。

それでもピクニック気分で昼食用のオードブルや飲み物も持ち込んでいざ出発!
初めての東京湾クルージング!アクアラインを下から眺められる!写真写真!

しかし、現実はウィンドブレーカーにレインコートの2枚重ねで、目も開けてられないほどの強風と波しぶきでもちろんカメラはボート内荷物庫の中から出せるはずもありません。

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唯一決死の覚悟でスマホで撮った写真がこれ。迫力満点スリル満点。意地でもネタ写真の一枚は残すのがブロガー魂?

木更津からエアレース会場の幕張まではほぼ一直線。うっすら見えている幕張新都心のビル群を目印にまっすぐ全速力で進むと約1時間位で到着します。

飛行機のレースでフライト中はスモークがたなびくことで有名なレースなだけにもっと遠くからレース風景が見えてくると思いきや、かなり近づくまで何の音も煙も見えず、ほんとうにまっすぐ進んでいるのか一同若干不安に。

でも希望の光は必ず射してくるものですね。
いつの間にか空は晴れ、日が差し、そして。
その青空に飛行機が見えてきました。

来たぜ!レッドブルエアレース!

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遠くから見えないはずです。海上から見るエアレースは予想よりはるかに低空で、ビッグパイロンというよりはビル群の間をすり抜けていくような刺激的な飛行でした。

陸上の観覧席では本当に頭上すれすれに飛んでいくスリルとド迫力が味わえたことでしょう。

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海上は海上で違う意味でスリリング。警戒水域ラインの外側には、まさに「紅の豚」の決闘の観覧よろしく、東京湾中のボートが来てるんじゃないかというほどひしめきあっていました。

たしかエアレースの公式Webサイトには「海上からの観覧はご遠慮ください」とは書いてある割に、ボートで来るなら事前点検は必ず行うとか、飲酒は禁止とか、ライフジャケット必須とか、どっちやねんという。

ボート操舵の経験がない私にはあまりピンときていませんでしたが、運転してくれた友達いわく、「ありえないほどの接近で身の危険をひっしひし感じる!」状態だったとか。のんきにおにぎり食べて、もっと前出てもいいんじゃね?とか思っててすみません・・。

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というわけで、海上組は少し遠くからの観戦なので、場内の実況アナウンスやレース展開は全くわかりません。しばらく飛行機が飛んでこなくても、トラブルなのか予定通りなのか、はたまた前日のように中止になったのかもわかりません。

余興的アクロバットをする何機かは飛んでくるものの、一向にレースシーンは見られずちょっと焦りだしました。

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時間がいくらでもあればこのブランクも優雅に楽しめたのですが、ボートの予約は3時間。片道1時間往復で2時間なので、幕張滞在は正味1時間もありません。
このままだとレース本番を一機も見ずに退却かと、ちょっとテンションは下がりかけた時・・・。

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キタコレ━━━(゚∀゚)━━━!! ようやく本番飛行が目の前に!

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青空に描かれる飛行機雲の気持ちよさったらないですね!
むしろ冷静に引きで見られる距離感がそのうち心地よくなってきました。

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一度レースが再開されたら、もう次から次へと。一同テンションMAXで夢中で写真撮っていました。もっていた80Dのキットレンズ(EF-S18-135 IS USM)では近づく距離には限界がありましたが、ビル群をバックにした写真は海上からならでは。
都会と海と飛行機という、同時に撮れることはそうそうない奇跡の風景を楽しめました。
ちなみに、たまたま撮ったこの写真が、優勝した室屋選手だったとは、この時は全くわかりませんでした(笑)。

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計4機ほどのフライトを見て、速攻離脱。レース観戦としては一瞬でしたが、やはり生であの音とスピード感を体感できたのは本当にいい経験でした。来年もできれば海上から見たいかな。(もう少しだけゆったりとw)

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今回往復ボートを運転してくれたのはブロガー仲間のちわままさんとchawanさん。
「車の運転とおんなじよー」と笑いながら、波を切って飛ばしていた背中はかっこよかったっす、姐さん。

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帰りはすっかり晴れていたので、ずっとカメラを片手に鉄分補給。途中大型タンカーやコンビナート群も眺めつつ至福の一時。

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ようやくちゃんとアクアラインを撮影できました。秋にはこの上を旦那さんがマラソンで走るのか・・・怖っ(((;゚д゚)))

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日が沈みかけた対岸にはうっすら富士山も顔を出し、雲の切れ間から降りてくる日差しと薄墨の工場群がなんとも幻想的でした。

・・・ちなみに木更津港の入り口から見える君津の製鉄所は私にとって鼻血ものの被写体だったんですが、ちょっと興奮しすぎて露出ダイヤルが+側にずれていることにも気づかずひたすら連写してしまい、帰ってきて見たら真っ白だったことは今となってはいい思い出です。

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色々ハプニングはありましたが、終わりよければすべてよし。無事に木更津港に帰港しこの夕焼けを見られたこの日はとてもいい一日でした。
※今なにかと話題のホテル三日月裏からの写真で締めくくるあたりがブロガー魂w 


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