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前の記事:ルンバ史上最高のルンバ誕生!「アイロボットファンミーティング」で新製品ルンバ980を体験

10月10日に発売された新型ルンバ980。「ルンバ史上最高の進化」をとげたフラッグシップモデルとして、これでもかってほどスペックを上げてきました(ついでに価格もw)。

うちで去年ルンバ870を購入した時も、『画期的なパワークリーニングシステム!』だの『従来モデルと5倍の吸引力!』だのと言われ、かなりのメジャーチェンジだったので、やっとルンバ購入に踏み切ったというのに、1年でこれですか!

ただ、先日のアイロボット社でのファンミーティングでルンバ980の驚異の進化を聞き、もちろん欲しくなったのですが、うちの870と共通する機能も多く、まだまだ現行機種のスタンダードとして800シリーズは生きていることがわかり、ちょっとほっとした(^_^;)。

せっかくアイロボットファンミーティングでの980永久モニター権をいただいたので、この際、870とどこが違うのか徹底比較してみることにしました。

むしろ980はかなり値段も高いし、多機能すぎても使わないという人もいるので、今後ルンバの購入検討する時に、機能と家の構造、普段の使い方によって、どれを買えばいいのか、選択の参考になればと思います。

ルンバ980 と 870 の違い【外観編】

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ルンバの同梱品は、本体、充電ホームベース、電源コード、バーチャルウォール(赤外線で掃除禁止区域を設定できる)、替えフィルター&エッジブラシ ×2。

800シリーズにあったリモコンはなくなりました。掃除を始めるCLEANボタンをしゃがんで押すのがつらい方には便利だったリモコンですが、980ではリモコンの役割はスマホアプリが担います。・・・でもガラケー利用者はこれからどうするんだろう・・・。

【本体インターフェース
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(写真左:ルンバ980、右:ルンバ870)

大きな違いは、870にあったスケジュールや時間管理用のボタンがなくなり、980にはカメラがつきました。このカメラで室内を立体的にマッピングし、効率的に清掃するルート作成を実現します。

両機種とも、「iRobot Roomba」のロゴの所が持ち上げる際の取っ手になっていますが、870は重心が中途半端でグラグラしてたので、私はいつも抱き上げるばかりでしたが、980では手をひっかけるだけですっと上がるので、とても持ち上げやすくなりました。

【本体背面】
Web-05813(写真左:ルンバ980、右:ルンバ870)

980の右上に見える黒い丸が、新機能の「フロアトラッキングセンサー」。
走行する床の素材の違いを検知したり、距離や方向を測るのに使います。

【ダストボックス】Web-05821 (写真左:ルンバ980、右:ルンバ870)
大きさはほぼ同じですが、中に配置されているモーターは、強力になった分大きく、かつ空気の流れをスムーズにすることで吸引力を強くするために斜めになっています。

ルンバ980 と 870 の違い【走行パターン編】

何はともあれ!見せてもらおうか、その性能とやらw(ry・・

ルンバ980は、動き出すと表面のカメラや底面のフロアトラッキングセンサーで室内の壁や家具の位置を検知し、マップを作りながら掃除します。

部屋の形を把握したら、内側のフロアを掃除し、最後に壁沿いをキレイに通り抜けて仕上げてから、次の部屋へと進み、掃除していない箇所がなくなるまで家全体を掃除してまわる偉い子なのです!

というわけで、870との動きの違いを見るために、両方の掃除風景を動画にしてみました。さらに吸引力の違いも確認したいので、870で一度掃除した直後、980を動かしてみることに。

【ルンバ980 vs 870 走行パターン比較(動画:1分35秒)】

従来の800シリーズまでのルンバは、ランダム(といっても人工知能が考え抜いた角度やルート)で動き、同じ場所を平均4回以上通る方式を踏襲してきました。若干掃除時間は長いのかな?と感じてはいたものの、それはそんな長い掃除に耐えられる忍耐力がない人間が思うことであって(笑)、「ロボットは飽きない」ので、お任せしていればキレイになるならOKだったのです。

それに比べ、980では、雑巾がけのように直線的に部屋の内側を往復し、基本は1回通るだけ。それでゴミが取れるのか?と思うのは当然ですが、1回でゴミが取りきれない場合は、センサーがゴミを検知し、重点的に掃除してくれる『ダートディテクト』機能で、その場所を再度ごしごしと往復してくれます。これは自分で掃除機をかけてるときと同じですね。ダートディテクトがどれだけ反応するかで違うので、単純に比較はできませんが、平均的に980の方が掃除時間が短くなってます。

うちでの平均は、約8畳の部屋では 870⇒15分、980⇒12分で掃除完了します。

ルンバ980 と 870 の違い【吸引力編】

さて、お待ちかね。870が掃除した後に、980でどれだけのゴミが取れるのか?

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お見苦しいものを見せましてスミマセン!ごっそり取れました!すごい。

どこぞの電気シェーバーのCM「今朝剃ったばかりなのにこんなに?!」的なゴミですね!

ルンバ980の広告にある「吸引力は従来の10倍!」は700シリーズ以前との比較なので、800シリーズとの違いを先日のファンミーティングでスタッフさんに聞いたところ、「800シリーズが3回で取るゴミが980では1回で取れる」とのことなので870とは約3倍かな。

980ではモーターのパワーが上がったことと、カーペットやラグの上では自動的に吸引力があがる「カーペットブースト」機能がついたので、主にカーペットで奥に入り込んでいたゴミが余計に取れたんだと思います。

ゴミの質も980の方がより細かい粒子が多かったという点からも、吸引力の大幅向上がうかがえました。

今までかたくなに「ランダム4回走行」をつらぬいてきたルンバが基本1回走行になると聞いて、「え、今までの主張に矛盾しない?」とちらっと思ってしまったけど、吸引力が上がったのだから、1回通ってきれいになった箇所は別に4回通る必要はないんですね。それで掃除時間も短縮でき、掃除面積も増えるなら一石二鳥。

目的は部屋を完全に走破することではなく、「部屋を完全にきれいにすること」なんだから。

あなたならどっちを買う?980向きの人と870向きの人

現在アイロボットで現行機種として発売しているのは、980の他、800シリーズ、600シリーズの3系統。

とりあえず自動で掃除して、ホームベースに自動充電さえ動けば、という人はどのルンバでもいいと思いますが、600シリーズのブラシは髪の毛がからまりやすく、メンテナンスが面倒なので、シリコンローラーに代わった800シリーズ以降がお勧めです

では、800シリーズと980はどっちを選ぶか?

吸引力なら980、価格節約なら870という単純な理由ではなく、次のような分類ができそうです。

【980が向いてる人】
・一戸建て/2~3LDKなど部屋数が多い
・お客を連れて帰る前にこっそり外出先から掃除したい
・スマホでスケジュールやメンテナンス周期の管理をしたい
・カーペットの部屋が多い
・ ペットの毛に悩んでいる
・宝くじが当たった
・畳と女は新しい方がいい派 

【800シリーズが向いている人】
・1DKなど部屋数が少ない
・カーペットやラグが少ない
・ガラケー使用者、アプリでの設定が面倒なスマホユーザー
・本体でスケジュール設定したい
・家庭内稟議はここが限界
・量販店のタイムセールハンター

多少ふざけた分類ですがw、「最新こそが正義!」という人以外は、環境や趣味趣向に応じて機種選択した方が無駄なく幸せにルンバ生活が送れそうですよ。

⇒アイロボット公式Webサイト
⇒アイロボットストア楽天市場店


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