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すっかり寒くなり、秋到来。読書の秋、芸術の秋、そして各メーカーから続々と新機種発表が続くカメラの秋です。
お金がいくらあっても足りないので、あまり見ないようにしているのですが、いくつか欲望に負けて(笑)体験しに行ってきたので、レポ始めます。

最初は「PENTAX K-3」

10月8日にリコーの PENTAXブランド(ややこしw)の一眼レフカメラ「K-シリーズ」の最上位機種、「K-3」(2013年11月上旬発売予定)が発表となり、その翌日に特別ブロガー体験会に参加させてもらいました。

実は私、PENTAX Kシリーズは初体験。もちろんカメラ仲間には沢山のKユーザーがいるので、目にしたり耳にしたことはあったのですが、私自身は今まで手に持ったことすらありませんでした。

でも今度の「K-3」は情報が流れるやいなや、Kユーザー達がざわざわそわそわし始めたので、ただ事じゃないのでは?と、この機会にぜひ体験してみたくなったのです。

「あーあー、初体験がK-3じゃ、やけどするぜ」

などと、場末の裕次郎のようなセリフも耳にし(笑)、ドキドキしながらセミナーに参加したのです。

欲しくなってしまうのか?PENTAX K-3 ファーストインプレッション

イベントでは、一人一台K-3の試作機が用意され、自由に試すことができました。
何せ初めてのカメラなので嬉しくて、触りすぎて、ブツ撮りを殆どしていなかったことに気が付いたのは帰ってからでした(←ブロガー失格w)

最近ミラーレスばかり触っているので、久々の一眼レフはちょっと重いですね。それは特にK-3が・・・というわけじゃないけど、やっぱり女子が持つには若干腕力と持久力が必要となる重さです。たとえば、通勤バックにひょいと入れて、帰りに夜景でも・・というのはちと無理があるので、「よし!今日は撮影するぞー!」と決めた日はストラップでたすきがけにして、財布とスマホとカメラだけの撮影散歩するには、いい感じに持てると思います。

モードダイヤルが逆だぁあぁ!ってか、そもそも上部に情報画面が付いたカメラを初めて持ったからか。実際に構えてみると、シャッターから指を離さずに左手でダイヤルをぐりぐりできるので、指がモードを覚えてしまえば、集中力が途切れずスムーズな撮影を続けることができるのでしょう。(この日の体験位の時間じゃ到底無理でしたが!)

(グリップ部分のへこみや角度にこだわりつづけた開発の苦労がうかがえるモック)

PENTAX Kシリーズの特徴でもあるらしいへこんだグリップが素晴らしかった!
こんなに指にフィットするカメラは初めてです。これまでもグリップ感がいいカメラは数あるものの、それでも中指のどこか一点に荷重がかかり、跡がついたりタコができたりするのは仕方ないと思っていました。

でも、K-3を初めて持った時の指の収まり具合はハンパなく気持ちよかったです。均等に力が入ると同時に、ごく自然にシャッターに右人差し指が乗り、余計な力も入りない=撮りやすい=手ブレしにくいということでしょうか。

これでストラップをつけ、首から下げていたら、多少重くてもぶんぶん取り回せそうですよ。

取るかつけるかじゃない!選ぶんだ!話題のローパスセレクター

正直、最近のカメラはスペックがあまりに高性能になりすぎて満腹感アリアリなんですが、私にとって「買いたいカメラ」は「使いやすいカメラ」が最優先条件で、その上で「失敗しにくい」「凝れば凝ったなりの画が作れる」と、レベルに応じてカスタマイズできてくるカメラなら万々歳なわけです。

PENTAX K-3も4年ぶりのフルモデルチェンジで、専門用語、メカ用語満載の情熱解説がされましたが、私がそのまま情熱記事にできるだけの理解度がないので、耳に残った言葉や心の声をニコ動弾幕風に表現してみました(笑)。

やっぱり、一番気になったのは「ローパスセレクター」です。

2年前位は「ローパスフィルター」の意味すらわからなかったことを思うと、ちょっとは学んだということか!

被写体に千鳥格子や細かいストライプのような細かい柄があると、色がジラジラして写る(モアレ)のを、ぼかしてならして、キレイにするのがローパスフィルターですが、ぼかした分若干解像度が落ちます。

小さなゴミを無いものにしてキレイな作品にするのがいいか、モアレ上等!と全てを克明に記録するのがいいのか・・・。

でもぶっちゃけ、風景ならいいけど、顔や手などの肌を撮られる時は、ローパスレスは「むしろハタ迷惑」な位の解像度らしいですからね

世の中、真実を知ればいいってもんじゃないんですよっw

つけるべきか。つけざるべきか。ローパスフィルターの有無はハムレットの悩み。
どちらを優先するかで購入するカメラの機種が左右されてきたところに、K-3の「ローパスセレクター」登場ですよ。

基本的にK-3にローパスフィルターは無く、「ローパスセレクター」機能をONにすると、センサーを微細動させて疑似的にブラしてフィルター効果を出すそうです。

フィルターレベルは、くっきりした解像度とモアレ軽減のバランスを取った「TYPE1」と、モアレ軽減に命を懸けた「TYPE2」。

どっちがいいなんて簡単に決められないハムレットの悩みなら、その都度悩んで好きな方を選択できるなんて、2台買ってるのと同じ贅沢感を味わえそうですね。

風景や木々の枝ぶりや葉っぱ一枚の葉脈までキリっと撮りたいこともあれば、成人式の振袖、古民家の木目、おしゃれなインテリアの壁紙など、細かい芸術模様をストレスなくキレイに撮りたいこともある。

プロ的技術というよりは、すべてのカメラ人に必要とされる技術だと思いました。

PENTAX K-3 撮って出し実写画像(試作機での縮小ver.)

セミナータイムの後は、30分の体験タイム。ご用意いただいたモデルさんや模型などをくるくる回っているうちにあっという間に時間がすぎました。

以下は、K-3での実写画像ですが、まだ試作機ということで、製品版とは品質が多少異なる部分があるため、撮影データは長辺1600pxに縮小されてもどってきたものです。

(クリックで拡大できます)

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おい。

ローパスセレクター使ってないのはどこのどいつだ(笑)!

あっぅぅぅぅ。それどこじゃなかったんですよぅ。
もしモニターチャレンジできたら、今度こそ?

(あーでもなあ、開発チームが上の比較画像撮るのに、モアレが出なくて苦労してモアレ出たらガッツポーズしたって言うもんなぁww。わかりやすい作例撮れる自信がないなぁ)

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ペンタックス K-3 18-135WR レンズキット 《11月上旬発売予定》


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